2005年12月27日

ロサンゼルスでクジャク発見4

Peacockロサンゼルスに野生のクジャクがいると聞いたら、驚くと思います。おそらくロサンゼルス在住の人もあまり知らないことだと思いますが、本当です。実は昨日目撃して初めて知りました。
場所は、ロスの中心部から車で30-40分のPalos Verdesという地域。丘陵地の住宅地で、最近ここに引っ越してきました。この地域をよく知るため、最近は週末に地域内巡りをしています。昨日行った場 所は、高台にある住宅地の一角。車から降りると、なんと道ばたに雄のクジャクがいるではありませんか。
「なんで、ロスの住宅地にクジャクが???」と混乱しましたが、おそらく飼われているクジャクだろうと理解しました。ところが散策を続けていると、いるわいる わ。10匹くらいの群れも発見。また、住宅の屋根に登ったりもしていて、我が物顔です。しかし、雄の美しいこと。
あれは野生のくじゃくなのか、それとも飼い鳥なのか? 謎は募りましたが、そんな時はネットサーチ。帰宅後調べてみたら、由来がわかりました。1924年にこの地域に飼い鳥として連れてこられた6羽が野生化したと言うことでした。この辺りは、住宅地と言っても丘陵地で自然も多く、アライグマも生息しているところなのでクジャクの生息地としては適していたのでしょう。クジャクは繁殖力が旺盛で、石垣島などでも野生化したクジャクが繁殖してしまって問題となっているようです。
いや〜それにしても、ビックリしました。


vintagecomp at 11:32│Comments(0)TrackBack(0)USA | 一般

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