2006年02月18日
往年のパーツ;JackHammer とATTO SE IV
往年の名機/パーツシリーズ、今回はNubus SCSI カードです。
と言えば、Old Mac 通なら真っ先に思い浮かぶのがこれ。FWB SCSI JackHammer for Nubus Mac です。WIDE SCSI ドライブの威力をフルに発揮する、超高性能のSCSIカードです。最大転送速度は、20MB/secと今の常識で言えばなんでもない数字ですが、当時の MacのSCSIの速度が5MB/secですから、激速でした。ハイエンドシステムには、必ずと言っていいほど使用されたカードでした。それだけに気難し いなんてよく言われましたが、最終ドライバでは、あまりトラブルもなく使いやすいカードになっています。
もう一つ忘れてはいけないのが、ATTO Silicone Express IV Nubus SCSI card。こちらも20MB/secとNubus SCSIカードとしては、最強。ただ、030 Macには非対応とかSonnetのG3とは相性が悪いなど、JackHammerには一歩譲る点があります。
ATTOは現在でもSCSIのスペシャリストとしてお馴染みですが、FWBはPCIのSCSIカードも出していたのですがいつの間にか消えてしまいましたね。
当時はSCSIカードは、激速パーツとしての憧れと、気難しいというイメージがありました。
と言えば、Old Mac 通なら真っ先に思い浮かぶのがこれ。FWB SCSI JackHammer for Nubus Mac です。WIDE SCSI ドライブの威力をフルに発揮する、超高性能のSCSIカードです。最大転送速度は、20MB/secと今の常識で言えばなんでもない数字ですが、当時の MacのSCSIの速度が5MB/secですから、激速でした。ハイエンドシステムには、必ずと言っていいほど使用されたカードでした。それだけに気難し いなんてよく言われましたが、最終ドライバでは、あまりトラブルもなく使いやすいカードになっています。
もう一つ忘れてはいけないのが、ATTO Silicone Express IV Nubus SCSI card。こちらも20MB/secとNubus SCSIカードとしては、最強。ただ、030 Macには非対応とかSonnetのG3とは相性が悪いなど、JackHammerには一歩譲る点があります。
ATTOは現在でもSCSIのスペシャリストとしてお馴染みですが、FWBはPCIのSCSIカードも出していたのですがいつの間にか消えてしまいましたね。
当時はSCSIカードは、激速パーツとしての憧れと、気難しいというイメージがありました。