2006年03月21日
Intel MacでWindowsの起動に成功

Intel Macが出る前の段階では、割と簡単にできるのではという観測もありましたが、その後EFIに対応したVistaまでは難しいと言われていました。そして、Vistaの初期リリースではEFI対応が見送られ、またアップルのエンジニアが「Intel MacでWindows Vistaは動かない」との観測を表明して、ますます困難な見通しになっていました。そんな中のVistaを待たずの快挙ですから、世の中にはすごい人がいるものです。
プログラミングに精通していない人にも可能という意味で、比較的簡単にとは書きましたが、まだまだ手軽にデュアルブートが実現できる訳ではないですが、今 後手軽に利用できるようになると良いですね。個人的には、Mac OS X上で、高速に走るWindowsエミュレーターが魅力です。
さて、私のMacBook Proですが、プライベートメインマシンとして使い始めましたが、やっぱり超快適というわけにはいきませんね。Intel Mac 対応アプリでは文句なく快適なんですが、やっぱりPPCアプリではやっぱりもたつきを感じてしまいます。最初は、おーっ!思ったよりまともに動く!と感心 していましたが、やはり実用モードに入っていくと色々不満を感じてしまいます。実用派には、まだIntel Macは早いのかもしれません。