2006年05月04日

「Get a Mac」キャンペーンが開始4

Get a Mac米国のAppleのサイトのトップページにアクセスすると、いきなりQuickTime ムービーが再生されます。これは新しい、「Get a Mac」キャンペーンのTV CMです。
この手のTV CMで思い出されるのが、やはりSwitchキャンペーン。日本では菊地 桃子さんが目立ったり、米国でも天然系の女の子が大人気になったりしました。日本語のサイトでは公開されていませんが、Switchキャンペーンの時もそうだったように、いずれ日本語版ができるかもしれません。
こちらに6つのCMが公開されています。まじめそうなビジネスマンがPC役、カジュアルな若者がMac役として、PCとMacの違いを訴えているわけです。それぞれ狙いはわかりますが、ちょっとわざとらしい感じも。
それから、日本人が登場する「Network」は否応なく注目してしまいますね。Windowsとも簡単にネットワークが組めて、周辺機器との接続も簡単、そしてWindowsよりはるかに進んだマルチランゲージ環境、これまた狙いはわかりますが、どこまで伝わるか?登場する日本人女性は、日本製デジカメ役ですが、口調やファッションはギャル風(死語か?)。しかし、実際の彼女は・・・
米国人が見るとまた違うのかもしれませんが、日本人的にはなんだか違和感たっぷりですね。
ここでちょっと補足。日本ではPCという言葉の定義が曖昧だと思います。パソコン全体を指すときもありますね。米国では、PCと言えば完全にAT互換機のこと。だから、MacはPCではありません。




vintagecomp at 09:11│Comments(4)TrackBack(0)Apple Topics 

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この記事へのコメント

1. Posted by Junpoco.   2006年05月04日 15:20
はは(^o^;)。そか、あの女性って「日本製デジカメ」役だったのか。
分かっていませんでした(^_^;)。
2. Posted by SuZ   2006年05月04日 23:48
あの女性の日本語のイントネーションはバカっぽくてマイナスイメージですね。
日本で放送する場合は、まともな日本語を話せる人を使って欲しいものです。>アップルさん
3. Posted by watayuu   2006年05月05日 11:17
そうそう、日本ではお店で「PC」というと「Windowsですか?」と聞きかえされます。(^^;)
歴史はMacから始まったので、アメリカでもそうなんだろうと思ってました。勉強になるなぁー。
4. Posted by む〜。   2006年05月05日 20:56
> まともな日本語を話せる人を

でも、髪の毛を染めていなかったり、そもそも日本国内で日本語はボロボロだったり、いいセンいってるような気が…

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