2006年06月10日
ワールドカップサッカー開幕
遂にワールドカップサッカーが開幕ですね。早速開催国のドイツがコスタリカを撃破! 私もサッカーファンですので、日本戦を中心にとても楽しみです。
さて、海外で国際スポーツを楽しむときに、いつもネックになるのがなかなか日本戦の中継を行ってくれないこと。オリンピックも不完全燃焼でした。特にアメリカは、FIFAランク5位の強豪でワールドカップにも順当に進出しているにもかかわらず、一般のスポーツファンの関心はとても低いのです。ニュースなどで取り上げられることは、非常に稀。では、日本戦は見られないのかというと、前大会ではほとんど生で楽しめました。というのも、アメリカで最近特に多いのが、メキシコ系の住民。彼らのラテンパワーは留まるところを知らず、ロサンゼルスの現市長もメキシコ系米国人のビリャライゴサ氏です。そして彼らは大のサッカーファン。これだけラテンパワーが台頭しているだけに、メキシコ系の有力テレビ局も存在し、ワールドカップ中はサッカー一色になってしまいます。これで多くの場合、日本戦も生で観戦可能になります。
問題は、放送がスペイン語なこと。もちろん何を言っているかさっぱりわかりませんが、これが案外楽しいんです。英語放送だとほぼ理解できますが、アメリカのサッカー熱を反映して実況はいたって冷静。イマイチ熱気が伝わってきません。それに比べスペイン語の実況は、まさに絶叫。意味がわからなくても熱狂できます。
さて、今回はどれだけスペイン語放送のお世話になるでしょうか。
さて、海外で国際スポーツを楽しむときに、いつもネックになるのがなかなか日本戦の中継を行ってくれないこと。オリンピックも不完全燃焼でした。特にアメリカは、FIFAランク5位の強豪でワールドカップにも順当に進出しているにもかかわらず、一般のスポーツファンの関心はとても低いのです。ニュースなどで取り上げられることは、非常に稀。では、日本戦は見られないのかというと、前大会ではほとんど生で楽しめました。というのも、アメリカで最近特に多いのが、メキシコ系の住民。彼らのラテンパワーは留まるところを知らず、ロサンゼルスの現市長もメキシコ系米国人のビリャライゴサ氏です。そして彼らは大のサッカーファン。これだけラテンパワーが台頭しているだけに、メキシコ系の有力テレビ局も存在し、ワールドカップ中はサッカー一色になってしまいます。これで多くの場合、日本戦も生で観戦可能になります。
問題は、放送がスペイン語なこと。もちろん何を言っているかさっぱりわかりませんが、これが案外楽しいんです。英語放送だとほぼ理解できますが、アメリカのサッカー熱を反映して実況はいたって冷静。イマイチ熱気が伝わってきません。それに比べスペイン語の実況は、まさに絶叫。意味がわからなくても熱狂できます。
さて、今回はどれだけスペイン語放送のお世話になるでしょうか。
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この記事へのコメント
1. Posted by ひかり 2006年06月13日 00:17
にわかファンで恐縮ですが、いやあー、気がついたら負けてました。世界は強かった。所詮かなう相手ではないですね。いい夢みさせてもらいました。選手の皆さんおつかれさまでした。
2. Posted by 黒しゅう@仕事サボり中 2006年06月13日 07:10
前回のWCの時は、ちょうど決勝戦の時に日本からLAへ出張になってしまった万年サッカー少年が自宅に押しかけてきまして、405沿いのInglewoodの辺りにある放送局にお世話になりました。
まぁ、自宅付近だけを見ていれば、「サッカーはメジャースポーツ」なのですけれどねぇ。
まぁ、自宅付近だけを見ていれば、「サッカーはメジャースポーツ」なのですけれどねぇ。
3. Posted by Muto@VC 2006年06月13日 11:01
405沿いの放送局というのは、Uni Visionの事だと思います。本日も朝6時から同局を見たのですが・・・
WBCの例もありますから、最後まで希望を捨てずに応援しましょう。
WBCの例もありますから、最後まで希望を捨てずに応援しましょう。
4. Posted by yn 2006年06月14日 11:57
アメリカでのワールドカップ放映ですが、確かに、実況はUniVisionのほうが盛り上がります。でも、友人の在米オランダ人に言わせると、ABC/ESPNは、HDTV(High Definition 日本語で言うハイビジョン)で放送されているので、画面だけ比べれば、やはりHDの価値があるんだそうです。