2006年10月26日
iPod 5周年
10月23日で、iPod は5周年を迎えました。5年前のこの日、私と副社長も記者としてApple本社で行われた、発表会に参加しました。当時の記事がこれ。
発表会前の予告には、「Macではありません」と書かれていました。当時は、128MB程度のRioのMP3 プレーヤーなどが流行っていましたので、その手の製品という予測もありました。私自身は、Rioの二番煎じのような製品には疑問があったので、きっと他の製品に違いないと考えていました。
実際に出たiPodは、5GB(あり得ない!)、10時間再生(あり得ない!)、399ドル(あり得ない!)と驚きの連続でした。
コンセプトは素晴らしいものの、価格が高すぎて失敗すると予想をする向きも多かったと思います。そんな中、副社長はかなり的確にその魅力を分析していました。
この記者発表、思い出深いのがAppleが大盤振る舞いだったこと。何しろ記者全員に、iPodをプレゼント。更に、iPodに収録した音楽CD 20枚も付いてきました。これは嬉しかった。
そのiPod 発表会の午後には、おそらく世界初のバラシが敢行されました。実は、その後のテストも含めてこのiPod は壊れてしまいました。さんざん記事ネタにもなったのでしょうがないと諦めましたが、なんとAppleから交換するとのお知らせが・・・ このiPodは製品版ではなかたため、発売後製品版に交換すると言うことでした。ラッキー!たしかに配布されたiPodは若干フリーズしやすかったようですから、良い記事を書いてもらうためにも製品版に交換したのではないかと思います。
そんなわけで、思い出深い初代iPodですが、的確な予想をした副社長も、ここまでの成功は予想していなかったですね。
発表会前の予告には、「Macではありません」と書かれていました。当時は、128MB程度のRioのMP3 プレーヤーなどが流行っていましたので、その手の製品という予測もありました。私自身は、Rioの二番煎じのような製品には疑問があったので、きっと他の製品に違いないと考えていました。
実際に出たiPodは、5GB(あり得ない!)、10時間再生(あり得ない!)、399ドル(あり得ない!)と驚きの連続でした。
コンセプトは素晴らしいものの、価格が高すぎて失敗すると予想をする向きも多かったと思います。そんな中、副社長はかなり的確にその魅力を分析していました。
この記者発表、思い出深いのがAppleが大盤振る舞いだったこと。何しろ記者全員に、iPodをプレゼント。更に、iPodに収録した音楽CD 20枚も付いてきました。これは嬉しかった。
そのiPod 発表会の午後には、おそらく世界初のバラシが敢行されました。実は、その後のテストも含めてこのiPod は壊れてしまいました。さんざん記事ネタにもなったのでしょうがないと諦めましたが、なんとAppleから交換するとのお知らせが・・・ このiPodは製品版ではなかたため、発売後製品版に交換すると言うことでした。ラッキー!たしかに配布されたiPodは若干フリーズしやすかったようですから、良い記事を書いてもらうためにも製品版に交換したのではないかと思います。
そんなわけで、思い出深い初代iPodですが、的確な予想をした副社長も、ここまでの成功は予想していなかったですね。
vintagecomp at 10:04│Comments(0)│TrackBack(0)