2007年10月02日

Leopardの対応機種4

Apple Insiderの情報によると、OS X 10.5 Leopardの最低システム条件を、800MHz以上から867MHz以上に引き上げた、としています。
これまた噂情報では、開発者向けのプレビュー版では、G4 AGPにもインストール可能ということで、G4以上なら安泰かな・・・ と考えていたのですが、そうも行かないようです。
しかし、この867MHz 一体どこで見分けるのか。これは、CPUアップグレードが可能な、非対応のPower Mac G4ユーザーには重要になってきますね。867MHzというと、QuickSilver 2001は733〜867MHz、QuickSilver 2002も800MHz〜1GHzと見事にまたがっています。同じ機種でも、クロック違いにより対応・非対応に別れると言うことです。ということは・・・ 実際にクロックを認識して、対応非対応を判別する可能性が大と思われます。であれば、CPU アップグレードでOS X 10.5 Leopard 対応も可能なはず! あくまで、これは予想に過ぎないわけですが・・・
実際、CPUとビデオカードのアップグレードを受けたG4なら、ある程度快適にLeopardが動くという情報もありますので、クロックをクリアしていればインストール可能となって欲しいものです。
Leopardが発売されたら、速攻で確認する予定です。


vintagecomp at 08:20│Comments(4)TrackBack(0)Apple Rumors 

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この記事へのコメント

1. Posted by 末三   2007年10月02日 14:30
以前G4改にApertureをインストールしようと思ったのですが(もちろん動作条件はクリア)
インストーラーの段階で弾かれました。おそらくモデル名を参照していると思われますので最悪の場合はAppleの認定機種でないと無理という状況も考えられます。
2. Posted by Muto@VC   2007年10月03日 09:55
そこなんですよね。機種判別とクロック判別の合わせ技になるのか、それとも・・・
もうすぐですので、正式版待ちですね。
3. Posted by SuZ   2007年10月05日 10:56
> 最悪の場合はAppleの認定機種でないと無理という状況も考えられます。

となると、いよいよG4にお別れして、IntelMacに乗り換えの口実ができそう!
今度こそ中型のデスクトップ機、出て欲しい!
4. Posted by Woody   2007年10月05日 21:16
> となると、いよいよG4にお別れして、IntelMacに乗り換えの口実ができそう!

そうはさせじとCPUアップグレードカードメーカーがなんらかの方法を考えるんじゃないでしょうか。
XPostFactoみたいなソフトでインストール可能になるとか。
出来ればそんな面倒なことにならないでほしいものですが。

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