2008年04月22日

JAPAN FILM FESTIVAL 2008 に行ってきました4

4f77ed5e.jpg週末の土曜日に行ってきました。このイベントは、Vintage Computerも協賛しています。上映前に、スポンサー紹介が画面で流れたので、記念に撮っておきました。ブレブレでした。

今回観たのは、「フラガール」と「ALWAYS三丁目の夕日」。ともに満席で入れなかった人もいるみたいです。英語字幕付きの日本語映画と言うことで、やはりロス在住の日本人が多いわけですが、アメリカ人も結構いました。10%以上はいたんではないでしょうか。日本の映画文化をアメリカに紹介するという主旨も、かなり達成されたのではないかと思います。

「フラガール」は、泣けました。近くにいたアメリカ人も感動していた様子。主演の蒼井優さんて、あまりよいイメージを持っていませんでしたが、良かったです。これまでたまたま観た役柄が、気に入っていなかったと言うことかな。実話ベースと言うところが、また良いですね。最後に、松雪さん演じる先生が、現在も現役の先生として活躍しているという字幕を観て、更に感動。

二本目の「ALWAYS三丁目の夕日」ですが、残念ながら感想を書けません。残り30分、これからクライマックスと言うこところで、突然映画がストップ。トラブル発生なわけですが、ここからがいけない。再三、「もうすぐ復旧」と言いながら、一向に再開しません。1時間15分待ったところで、7時より再開のアナウンス。その時点で5時45分。合計2時間半待ちとなります。
多くの人は1時間以上待っていましたが、これには私も含めさすがに待ちきれず帰路につきました。この時点で帰った人には払い戻しされましたが、とても残念な結果でした。
スタッフからの謝罪もあまりなく、特にわざわざ見に来てくれたアメリカ人には、日本人として申し訳ない気持ちになりました。
ボランティア主体で大変なのはわかりますが、有料で観客を集めている以上、ボランティアであってもプロ意識を持って「さすが日本人」と言われるような対応をして欲しかったです。


vintagecomp at 07:33│Comments(2)TrackBack(0)USA 

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この記事へのコメント

1. Posted by ハーモン   2008年04月22日 18:58
フラガールは日本映画としては異例の出来映えだと思います。
劇場公開された当時、かなりのリピーターがあり、各種映画賞ももうなめというくらいでした。

制作費は潤沢ではないため、CG処理もほとんどなく、それがかえってよかったと思います。
CGの空気感のない、映像では感動はできません。



ALWAYSは、・・・な映画では?
2. Posted by Muto@VC   2008年04月23日 05:11
確かに映画はCGより中身で勝負ですね。

ALWAYSは、CGが多用されていたようですね。こちらの評判も高かったですが、途中までなら断然フラガール。でも、最後まで観られずに消化不良なので、ビデオを借りて観ようと思います。

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