バックアップは重要、されど・・・

Mac歴が長い方ほど、バックアップの重要性を理解されていると思います。私もその昔、大切なデーターを失ってしまい・・・
それ以降十年以上、常にバックアップには気を使っていました。Macユーザーグループの方達や、家族、会社のスタッフにも常にバックアップの重要性を強調してきました。Leopardで鉄壁のバックアップツール、Time Machineも用意されましたので、本当に便利になりました。こうなると、バックアップしないのはものぐさなだけ・・・と周りには吹聴していました。
そんな私ですが、どうしたことか、4ヶ月にも渡ってメインマシンをバックアップ無しで過ごしてしまいました。
今年の初めまでは、Power Mac G5がメインマシンだったので、内蔵増設ドライブをTime Machineのバックアップ先に選んでいました。3月よりMacBook Proをメインマシンに換えたので、外付けドライブが必要です。さて、外付けドライブは何を選ぼう、SATAドライブ+eSATAカードか、FireWIre 800か、などなど考えているうちに延び延びに。そんな私に、バックアップの重要性を思い出させてくれたのがこの記事。

速攻で、IOGear FireWire 800/USB 2.0 外付けドライブケースと750GBドライブの組み合わせで、Time Machineのバックアップドライブにしました。
いつもバックアップを取っているのに、たまたま取っていなかったときにデータークラッシュ、なんてのがお決まりのパターンなんですが、何事もなくて良かったです。
Time Machineのバックアップ中は速度低下が気になるという指摘も多いですが、FireWire 800のおかげか、目立った速度低下もなく快適です。
皆様も、くれぐれもバックアップはお忘れなく。