2008年09月09日

初代iPhoneとiPhone 3Gを比べてみた3

明日の発表会では、何が飛び出すでしょうか。楽しみですね。

さて、先週副社長(妻)がiPhone 3G 16GBを購入しました。これで我が家には私の初代iPhoneとiPhone 3Gが揃ったことになります。アメリカでは、初代iPhoneからiPhone 3Gに切り替えた人は多いと思いますが、同時に使っている人は珍しいと思います。週末、同時に使ってみて気がついた点を書き留めておきます。

米国内の3G網は貧弱。現状3G化は意味なし

私と副社長はロス近郊で活動しているわけですが、会社でも自宅でも3Gの電波は弱く使い物になりません。2.5GのEDGEの方が安定して使用できます。出かけても、概ねそんな感じです。
3Gが繋がらなければ、EDGEに自動的に切り替えてはくれますが、かろうじて繋がる場合、通話は途切れ途切れで切れたり、ネット接続も途切れがちで使い物になりません。そんなわけで、3Gは常時オフにするしかなく、全く意味なし。
米国内で有数の都市部であるロス近郊でこの状況ですから、全米的に大きな問題だろうと思います。この手の悪評は以前から聞いていましたが、やはりそうなのかと実感しました。
将来的には改善されていくでしょうが、現時点は3G化の恩恵はほとんど無いと言って良いでしょう。

もちろん、16GBモデルが選べたり、GPSが使えるメリットは大きいです。しかし、逆に言うと、それ以外あまりメリットがないとも言えます。米国内で初代iPhone を持っている方は、上記メリットに魅力を感じない場合、慌てて買い換える必要はなさそうです。






vintagecomp at 08:23│Comments(0)TrackBack(0)iPhone 

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