2009年09月19日

超お買い得なLate 2008用SeeThru はMid 2009でも使える?5

MacBook Pro 13インチ、15インチのMid 2009モデルが6月に登場しました。マイナーチェンジとしては珍しく、ポート構成が大きく変わったため、ハードカバーの人気商品SeeeThruもモデルチェンジしています。モデルチェンジの影響もあり、それ以前のLate 2008用は超お買い得な2,980円の大特価(本日現在)となっています。

さて、このお買い得なLate 2008用SeeThruが最新のMid 2009モデルに使えないかという検証です。まず13インチの新旧モデルのポートの違いを見てみましょう。

MB13side





下が新型Mid 2009モデルです。この通り、オーディポートが従来位置より右側にはみ出しています。ここがクリティカルポイントです。実機に装着してみると。

SeeThru2008x2009










おーっと、ギリギリです。行けるか?

audioport







なんとか、ポートにかかっていません。イヤフォンを付けてみました。

headphone









サイドが接していますが、ちゃんと差し込めて動作します。わずかですので、気になる方はカッターなどで軽く削っても良いでしょう。
セキュリティスロットが逆サイドに移動していますが、これは使えません。もっとも、セキュリティスロットを使用されている方は稀だと思いますので、使わなければ問題ありません。以下まとめです。

・オーディオポートがギリギリだが使える。
・セキュリティスロットは使用できなくなる。
・他は、完全フィット。

こうしてみると、多くの方には問題無く使えると言って良いでしょう。
次は、15インチ。

MBP15side




下が新型Mid 2009モデルです。Late 2008の方がポート部が大きいです。つまり、カバー開口部が大きいだけで問題無く装着できます。
Mid 2009対応のSeeThruの方が、ポート開口部が小さいかと思いましたが、両用になっており、開口の大きさはほぼ同じです。そんなわけで、ほぼ問題無く使えます。

メーカーが対応を謳っているMid 2009用 SeeThruか、実用上ほぼ問題がなく価格も安いLate 2008用か。Mid 2009モデルをご利用の方は、よくご検討ください。



vintagecomp at 06:22│Comments(0)TrackBack(0)テクニカル | Products

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