2010年02月03日

iPad は果たしてヒットするのか?

4fa4502c.jpgiPad発表以来、色んな予測が出て言いますね。大ヒットして世界が変わるという人もいれば、大きな流れにはならないという人もいます。それもこれも、結局はiPadを欲しいという人がたくさん出てくるかどうかにかかってくるわけです。

欲しくなるかかどうかは、iPadでやりたいことが一つ見つかるかどうか、ということじゃないかと思います。

ネガティブな意見は、例えばメールだったらiPhoneで十分、iWork使うならMacの方が良い、eBookは別にそれほど読みたくない、等々。実はこれ、全部私の意見。でも、iPadは欲しいんです。これ、手書きノートの代わりに便利そうだなと思っています。私は、会議の場などには手書きノートを持っていきます。会議中のメモはもちろん取りますし、スケジュール表もあるので予定も書き込みますが、iCalと2本立てになってしまい何かと面倒です。本当は、全部デジタル化したい。iPhoneでは不足だし、MacBook Proを持ち込むのも面倒。でも、iPadならちょうど良さそうです。
iPadがとても便利そうと思うのは、これだけ。でも一つ目的ができると、iPhoneやMacで十分と思っていたことも、便利に思えてきます。外でのメールチェックはiPhoneで十分だけど、iPadでもできるのは便利だよね〜、となるわけです。

iPadの強みは、色んな事が手軽にできること。その中で、これは欲しいという機能が一つ見つかれば、残りはとってもおいしいオマケになると思うんです。

そう考えると、やっぱりiPadはかなり良い線行くのではないかと思います。何か一つの第一候補はeBookでしょうから、iBookstoreの充実は鍵ですね。その点、日本では難航するかも。


vintagecomp at 10:15│Comments(0)TrackBack(0)

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