2010年06月18日
伝説のキータッチを再現!Matias Tactile Pro 3 USB キーボード
未だにお問い合わせをいただくのが、昔懐かしいApple Extended Keyboard,Keyboard I, GS Keyboard。これらの古い純正キーボードは希少価値もさることながら、キータッチの良さで今でもファンが多いのです。
ADB-USB変換アダプタを使えば、今でも使えますね。絶妙なキータッチと、20年以上経った今でも元気な個体が多いことから、耐久性も素晴らしい物があります。
このキータッチと耐久性を支えていたのが、Alpsのメカニカルキースイッチ。上記のキーボードも一部の仕様では他社製のキースイッチが使われている場合があり、他社製のキータッチはAlps比明らかに一歩譲りました。そんなこともあり、キースイッチの軸色のご指定を受けたりというのも良い思い出です。
今となっては、さすがに中古でもこれらのキーボードは入手困難。また、ADB-USB変換アダプタも製造終了で入手困難です。何とか、あの感触をもう一度という方も多いのではないでしょうか。
そんな要望に応えたのがこの製品です。
Matias Tactile Pro 3 USB キーボード 15,800円
AlpsのメカニカルキースイッチをベースにMatias社が改良をし、メカニカルキーボード特有のすばらしいクリック感を実現しています。 カチカチとメカニカルキー独特の感触が、見事に再現されていました。今の方が技術が進んでいるはずなのに?という素朴な疑問もあると思いますが、昔の純正キーボードは、数万円もしました。それだけ、コストをかけて作ることができたわけです。今のキーボードは、少々高めの純正キーボードでも数千円。現在主流のメンブレン式よりも、メカニカルキー式にすれば、キータッチは良くなるのは自明なのですが、なかなかコスト上そうもいきません。しかし常に操作するキーボードだけに、少々高くてもキータッチ重視という方も少なくありません。
往年のキーボードタッチをご存知の方も、新しいMacしか知らない方にも、ぜひ体験していただきたいキーボードです。
Mac People 7月号 170-171ページにも、レビュー記事が載っていますので、ぜひお読みください。
ADB-USB変換アダプタを使えば、今でも使えますね。絶妙なキータッチと、20年以上経った今でも元気な個体が多いことから、耐久性も素晴らしい物があります。
このキータッチと耐久性を支えていたのが、Alpsのメカニカルキースイッチ。上記のキーボードも一部の仕様では他社製のキースイッチが使われている場合があり、他社製のキータッチはAlps比明らかに一歩譲りました。そんなこともあり、キースイッチの軸色のご指定を受けたりというのも良い思い出です。
今となっては、さすがに中古でもこれらのキーボードは入手困難。また、ADB-USB変換アダプタも製造終了で入手困難です。何とか、あの感触をもう一度という方も多いのではないでしょうか。
そんな要望に応えたのがこの製品です。
Matias Tactile Pro 3 USB キーボード 15,800円
AlpsのメカニカルキースイッチをベースにMatias社が改良をし、メカニカルキーボード特有のすばらしいクリック感を実現しています。 カチカチとメカニカルキー独特の感触が、見事に再現されていました。今の方が技術が進んでいるはずなのに?という素朴な疑問もあると思いますが、昔の純正キーボードは、数万円もしました。それだけ、コストをかけて作ることができたわけです。今のキーボードは、少々高めの純正キーボードでも数千円。現在主流のメンブレン式よりも、メカニカルキー式にすれば、キータッチは良くなるのは自明なのですが、なかなかコスト上そうもいきません。しかし常に操作するキーボードだけに、少々高くてもキータッチ重視という方も少なくありません。
往年のキーボードタッチをご存知の方も、新しいMacしか知らない方にも、ぜひ体験していただきたいキーボードです。
Mac People 7月号 170-171ページにも、レビュー記事が載っていますので、ぜひお読みください。
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この記事へのコメント
1. Posted by SuZ 2010年06月18日 12:11
アップルのメカニカルキーボードは今でも現役で使っていますが、カチカチじゃなくてもっとソフトな感じでシャクシャクって音で、メリハリがあるのにとてもスムーズなのが良いところです。
最近の格好だけのキーボードは使う気がしませんね。
^^
最近の格好だけのキーボードは使う気がしませんね。
^^
2. Posted by Muto@VC 2010年06月18日 14:04
SuZ様
確かに、当時のサードパーティーメカニカルがカチカチに対し、純正はもっと柔らかくそれでいてメリハリがありましたね。
SuZ様のところでも、現役ですか。キータッチだけでなく、驚異的な耐久性も名機の要因と言えると思います。最近のキーボードは、2,3年も使い込むと、怪しくなりますね。
確かに、当時のサードパーティーメカニカルがカチカチに対し、純正はもっと柔らかくそれでいてメリハリがありましたね。
SuZ様のところでも、現役ですか。キータッチだけでなく、驚異的な耐久性も名機の要因と言えると思います。最近のキーボードは、2,3年も使い込むと、怪しくなりますね。
3. Posted by はっしー 2010年06月18日 14:14
日に焼けたExtended Keyboard II 使ってないけど研究室の片隅にとってあります。
なんか6色りんごのキーボードは捨てられなくてとってあるんですよね。
ADB-USB変換アダプタをかませば使えるんですか。
知らなかった。
なんか6色りんごのキーボードは捨てられなくてとってあるんですよね。
ADB-USB変換アダプタをかませば使えるんですか。
知らなかった。
4. Posted by Muto@VC 2010年06月19日 08:20
はっしー 様
変換アダプタは、iMateという製品でした。2年前くらいまで扱っていましたが、人気商品でした。
変換アダプタは、iMateという製品でした。2年前くらいまで扱っていましたが、人気商品でした。
5. Posted by とす 2010年06月19日 12:14
私が不安なのは「Alpsベース」や「Alpsを目指した」というキーボードは
「メカニカルはガチャガチャ鳴ればいい」と勘違いしたかのようなキータッチが多いこと
サ○ワサプライやちょっと前のフィ○コブランドみたいな
往年の名作キーボードは他の方も指摘している通り
シュコンシュコンという音とグラツキがなく建てつけの良いキーがポイントだと思います
最近だとチェリーの白軸でキチンと剛性があるものがもしあればそれに近いのでは?と思ってました
マティアスがそういったものを再現出来ているか気になります
ただこのメーカーのメンブレンは逸品なので期待出来ますね
「メカニカルはガチャガチャ鳴ればいい」と勘違いしたかのようなキータッチが多いこと
サ○ワサプライやちょっと前のフィ○コブランドみたいな
往年の名作キーボードは他の方も指摘している通り
シュコンシュコンという音とグラツキがなく建てつけの良いキーがポイントだと思います
最近だとチェリーの白軸でキチンと剛性があるものがもしあればそれに近いのでは?と思ってました
マティアスがそういったものを再現出来ているか気になります
ただこのメーカーのメンブレンは逸品なので期待出来ますね
6. Posted by Muto@VC 2010年06月20日 01:19
とす様
キータッチの感触は、好みの面も大きいので感触のレビューだけでは判断が難しいですよね。
Mac People 7月号 では、体感だけでなく定量的なデーターも合わせて載せてあるので、参考になると思います。
キータッチの感触は、好みの面も大きいので感触のレビューだけでは判断が難しいですよね。
Mac People 7月号 では、体感だけでなく定量的なデーターも合わせて載せてあるので、参考になると思います。