iPhone 4を3日間使って

待ちに待ったiPhone 4。皆さんも同じだったとは思いますが、特別な理由があったのです。それまで使っていたのは、iPhone 3G。2年前の購入です。これがおよそ半年前、ある日突然壊れました。Apple Care なんて入らないと決めているし、同じ3Gの再生品を$199で買うか、$499出して新品を購入するか。いや、半年でニューモデルが出るのは確実。そんな出費はもったいない。
そこで、引っ張り出したのが、初代iPhone。SIM入れ替えで何とか半年間を凌ぐことができました。さすがに初代iPhoneは、3G回線が使えないのでネットは遅いし、通話も途切れがち。そんな辛抱ともお別れ（のはず）。待ちに待った半年間でした。

巷では、色々不具合もささやかれていますが、はたして実際こちらの環境ではどうか。

まず、心配されたディスプレイの黄色いライン。この個体にはありません。良かった。元々数日で消えるという話もあるので、発売後しばらく経っているので大丈夫なのかも。

それから、Vintage Computerのオフィスは電波の弱い地域だけに、ステンレスの外枠がアンテナになっている構造には期待大です。ところが、オフィスでのアンテナの表示は2本前後。思いっきり期待外れです。しかし、実際に通話してみると、案外悪くありません。まだ数えるほどしか通話していませんが、結構良いかも。
しかし、この表示はと思っていたところ、Appleよりお達しが。アンテナの表示がおかしいとのこと。説明では、アンテナ表示が実際よりよく表示されると言うことですが、そのため握り方の影響を受けた時にガクッと落ちてしまうように見えると言うことなので、電波状態が悪い時の表示はむしろ下がり気味に表示されるのでしょう。そう解釈すると、こちらの現象にも合致します。
それから、大きく取りざたされている握り方による影響ですが、そんなに出ないですね。これはもしかすると、個人差が大きいかも。手の抵抗値の違いで影響を受けるでしょうしね。
あ、これで思いつきました。つまり、体の抵抗値の違いを検出できると言うことです。体脂肪率も体の抵抗値を測って、算出します。ということは、iPhone 4をギュッと握って、
「あなたは99％ メタボ です。」
なんて表示させるアプリも作れるかも。どなたか、このアイディア買いませんか（爆）。

さて、7月4日（日）はアメリカ独立記念日。1年でも最大級の祝日です。翌月曜日は、その代休となります。発送業務は、申し訳ございませんが、お休みとなります。

Comments

1. Posted by SuZ   2010年07月04日 23:04

http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20416063,00.htm

↑詳細な比較テストを行ったブログの紹介が出ています。
「ユーザーが通常手を触れる場所である金属製バンドにアンテナを直接内蔵するデザインをAppleが選んだことにより、信号強度はむしろ向上している」とありますが、「手で携帯を包み込むように持つと、受信電波は明らかに弱くなった。」とのことです。
やはり持ち方次第ってことでしょうか。

2. Posted by Muto@VC   2010年07月07日 09:44

SuZ 様
情報ありがとうございます。

しっかり握ると確かに弱くなりますね。でも、こんなにしっかり握る必要は無いし。あ、握力計に使えるかも。