Late 2008/Early 2009 対応 内蔵用光学ドライブが入荷

Late 2008以降のMacのノート用ドライブには、Ultra Slimタイプ（9.5mm厚）のSATA ドライブが使用されています。
ちなみにそれ以前のUnibody前のMacBook, MacBook Proには、同じUltra Slimタイプ（9.5mm厚）ながら、IDEドライブなので互換性はありません。
Late 2008以降なら、最新のEarly 2011モデルを含めUltra Slimタイプ（9.5mm厚）のSATA ドライブなので、互換性がありそうです。しかし、実はMid 2009モデルから取り付けネジ位置が微妙に変更されていたのです。

Late 2008/Early 2009 用のドライブがこちらです。

Unibody MacBook, MacBook Pro Late 2008/Early 2009用 DL対応 SuperDrive GS21N 9,800円

Mid 2009以降用はこちら。



Unibody MacBook, MacBook Pro Mid 2009以降用 SuperDrive
UJ-898 9,800円


違いがわかりますか？ 二つ並べてもなかなかわからないくらいですから、上の写真ではわかりませんね。こんな風に違っています。



下側がLate 2008/Early 2009用、上側がMid 2009以降用です。上のドライブの方が、左側のネジ位置が外側にあることがわかると思います。

従って、Mid 2009以降用のドライブをLate 2008/Early 2009の本体に取り付けると、この部分のネジが取り付けられません。
2点留めで一応取り付けることはでき、動作もしますが、少々不安ですね。やはり、3点しっかりと固定できるドライブを使用したいものです。しかし、なぜこんな微妙な変更をしたのだろう。

現在では、Late 2008/Early 2009用の新品ドライブを入手するのが難しいのですが、Vintage Computerではバッチリ確保しました。
光学ドライブ不調の方、早めに交換しましょう。