2011年08月02日

メインマシンをOS X Lionに

サブマシンのMacBook Airは、リリース即日Lionにアップデートしましたが、メインマシンのMacBook Pro 15 Early 2011はそう簡単にはいきません。情報を精査し、準備万端の上先週の金曜日夜にアップデートしました。万一、大きな不具合があれば、週末に復旧という時間的な余裕も考えてのことです。

それまでに準備したことと言えば、Filemaker ProとATOKのアップデート。Filemaker Pro 7とATOK 2008をこれまで使っていました。特にこれと言って不便がなかったので、旧バージョンのまま使い続けていました。Filemaker Pro 7はPPCソフトなので、Lionは完全アウト。もっとも良く使うソフトの一つなので、このアップデートは避けて通れません。
ATOK 2008は、Just SystemがLionに関してサポートしない旨発表しています。こちらは、Intel化されており、実際にはLionでも一応動作するようですが、ちょうど良い機会なので最新版を購入しました。

もっと他にも色々あるかと思いましたが、さし当たってはこれだけ。アプリケーションフォルダ内には、他にもPPCソフトがたくさんありました。例えばAppleWorks。これ、Snow Leopardでも動作していましたが、最近使ったことないな〜。これ以外にも、大量のほぼ使っていないPPCソフトが山のようにありましたが、この際、スッキリと削除しました。おかげで、SSDの空き容量がかなり増えました。

実際のLionのインストールはあっという間。MacBook Airで既に使用しているとは言え、メインマシンが最新環境になるのはまた嬉しいものです。
一通り使ってみましたが、ちょっと古いAdobe CS4やOffice 2008がちょっと心配でしたが、今のところ目立った問題はありません。
それよりも問題なのが、OS自体のフリーズ。週末度々フリーズを起こしました。やむを得ず、電源ボタン長押しで再起動すると、Lionの新機能「Resume」で、たちまち元の作業環境に戻ります。SSDの効果からか、アプリの起ち上げも一瞬なので、これは痛快。とLionの新機能に感心するも、OSのフリーズはいけません。これは使い物にならないかも、と3日間使っていたら、本日のフリーズは1回のみ。馴染んできたか? ネットで検索しても、Lionの評判は概ね良いものの、フリーズが多発している人も結構いるようです。
仕事でバリバリ使用している方は、10.7.1が出るくらいのタイミングまで、もう少し待った方が良いかも知れません。


vintagecomp at 13:56│Comments(0)TrackBack(0)Apple Topics 

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