2011年11月23日
G4用パーツを大放出
改造マシンとして一世を風靡したPower Mac G4。改造メニュー、パーツの豊富さでは、G5やMac Proも及びませんでした。これらのパーツを格安大放出です。もうメインマシンを退いたというケースが多いかと思いますが、だからこそ、思い切りいじれてパーツも格安。この際、改造の楽しさを満喫してみませんか。CPUカード、ロジックボード、ビデオカードが格安です。
MDDユーザーに注目いただきたいのが、これです。
Apple 純正 1.42GHz Dual MDD用CPUカード ¥9,800
FW800の最上位マシン、1.42GHz Dual CPUです。MDDモデル、FW800モデルの167MHzバスモデルに換装可能です。もう少し詳しく言うと、1.0GHz デュアル、1.25GHz シングル、1.25GHz デュアル、1.42GHz デュアルに対応します。867MHz デュアルと1.0GHzシングルには非対応です。非対応マシンでも、格安の対応ロジックボードに換装すれば、搭載可能です。
L3 キャッシュ2MB付きですので、サードパーティーから出ていた1.8GHz デュアルに匹敵する性能になります。
元の1.42GHz DualはOS 9非対応ですが、OS 9対応マシンに組み込めば、OS 9起動も可能です。ただし、OS 9で起動すると、CPU温度が高めとなるのでこの組み合わせは注意が必要です。
このCPUに、高性能ビデオカード、2GBメモリ、OS X 10.5 と組み合わせると、今でも結構使えるマシンに蘇ります。お蔵入りしたマシン、もう一花咲かせてみませんか。
MDDユーザーに注目いただきたいのが、これです。
Apple 純正 1.42GHz Dual MDD用CPUカード ¥9,800
FW800の最上位マシン、1.42GHz Dual CPUです。MDDモデル、FW800モデルの167MHzバスモデルに換装可能です。もう少し詳しく言うと、1.0GHz デュアル、1.25GHz シングル、1.25GHz デュアル、1.42GHz デュアルに対応します。867MHz デュアルと1.0GHzシングルには非対応です。非対応マシンでも、格安の対応ロジックボードに換装すれば、搭載可能です。
L3 キャッシュ2MB付きですので、サードパーティーから出ていた1.8GHz デュアルに匹敵する性能になります。
元の1.42GHz DualはOS 9非対応ですが、OS 9対応マシンに組み込めば、OS 9起動も可能です。ただし、OS 9で起動すると、CPU温度が高めとなるのでこの組み合わせは注意が必要です。
このCPUに、高性能ビデオカード、2GBメモリ、OS X 10.5 と組み合わせると、今でも結構使えるマシンに蘇ります。お蔵入りしたマシン、もう一花咲かせてみませんか。
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この記事へのコメント
1. Posted by pop 2011年12月06日 11:48
さすがにG4 MDDは手放してしまいました。。G5になってからというもの、拡張性の高さが売りのデスクトップモデルでしたがCPUの換装の楽しさがなくなってしまいました。。。
2. Posted by Muto@VC 2011年12月08日 07:01
確かに、G5以降アップグレードの楽しさが小さくなってしまいました。
今回、このCPUはある程度の数を用意したのですが、すぐに売り切れてしまいました。まだまだ、G4で楽しんでいる方も多いようですよ。
今回、このCPUはある程度の数を用意したのですが、すぐに売り切れてしまいました。まだまだ、G4で楽しんでいる方も多いようですよ。