2012年10月13日
OS X 10.8.2 追加アップデートで文字化けとメモリ問題が解決
OS X 10.8.2は9月20日にリリースされましたが、いくつか問題がありました。特にメールの文字化けは、我々日本人にとってかなり致命的な問題でした。
解決は10.8.3まで待ちか?、とも思いましたが、10月4日にOS X Mountain Lion 10.8.2 Supplemental Update がリリースされて解決されています。
解説を読むと、日本語のメールの文字化けについて言及されています。他の2バイト文字も影響があるのかと思ったら、日本語特有の現象だったんですね。
さて、他にも興味深い対策内容が書かれています。
64GBを超えるメモリを搭載した場合の、起動時の問題を解決。
最大64GBを超えるメモリというのは、現時点ではAppleの公式スペックにはありません。しかし、Mac Pro Early 2009 - Mid 2012の8/12 Core モデルは、実際には16GB 6枚で96GBまで使用可能です。
つまり、最初の10.8.2では96GB搭載していると、正常に起動できなかったんですね。今回の追加アップデートで解決しています。非公式スペックでの不具合ながら、対策してくれて良かった!
これについては、あまり知られていないようですので、もし前バージョンに戻してしまった方は、今なら大丈夫です。
これでもしや128GB搭載できないという問題も解決かと思いましたが、こちらでテストしたところ、やはり従来通り96GBまででした。
対策してくれたのは良いのですが、iOSのマップと言い、最近不具合が多いと思います。ジョブズ不在で、緩みが出ているんでしょうか。
解決は10.8.3まで待ちか?、とも思いましたが、10月4日にOS X Mountain Lion 10.8.2 Supplemental Update がリリースされて解決されています。
解説を読むと、日本語のメールの文字化けについて言及されています。他の2バイト文字も影響があるのかと思ったら、日本語特有の現象だったんですね。
さて、他にも興味深い対策内容が書かれています。
64GBを超えるメモリを搭載した場合の、起動時の問題を解決。
最大64GBを超えるメモリというのは、現時点ではAppleの公式スペックにはありません。しかし、Mac Pro Early 2009 - Mid 2012の8/12 Core モデルは、実際には16GB 6枚で96GBまで使用可能です。
つまり、最初の10.8.2では96GB搭載していると、正常に起動できなかったんですね。今回の追加アップデートで解決しています。非公式スペックでの不具合ながら、対策してくれて良かった!
これについては、あまり知られていないようですので、もし前バージョンに戻してしまった方は、今なら大丈夫です。
これでもしや128GB搭載できないという問題も解決かと思いましたが、こちらでテストしたところ、やはり従来通り96GBまででした。
対策してくれたのは良いのですが、iOSのマップと言い、最近不具合が多いと思います。ジョブズ不在で、緩みが出ているんでしょうか。