2013年01月30日

iPad Retina ディスプレイモデルに128GBが追加!

iPad miniの登場で、ちょっと影が薄くなった感のある、9.7インチRetina ディスプレイモデルですが、意表を突いて128GBモデルが発表されました。

compare_hero_ipad_retina
発売は、2月5日からと1週間後です。
価格は、米国が$799(Wi-Fiモデル)と$929(Wi-Fi + Cellularモデル)、日本が66,800円(Wi-Fiモデル)と77,800円(Wi-Fi + Cellularモデル)。他のモデルとの整合性を取るためだと思いますが、税抜き価格のレートは80円。円安が進行する今、日本価格はかなりお買い得と言えそうです。

128GBはフラッグシップモデルとして、iPad Retinaの存在感を示す待望のモデルとも言えるでしょうね。私のiPad 64GBですが、こんな状況です。(クリックで拡大)

iPad64

空きは、わずか3.2GB。もちろん、もっと入れたいものがあるのですが、我慢しています。64GBに+$100で128GBになるのは、嬉しいです。

ここを見ている方は、SIMフリーのWi-Fi + Cellularモデルに注目している方も多いのではないでしょうか。
Vintage Computer では、もちろん販売を行います。この種のモデルの販売は、供給が潤沢になるまでは必ず入荷が確定してから販売するようにしています。注文はいただいたものの、いつ手に入るかわからないという状況にはならないようにしています。ですから、実際の販売は来週になってからになると思います。ぜひ、来週のトップページにご注目ください。


vintagecomp at 10:12│Comments(2)TrackBack(0)iPad 

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この記事へのコメント

1. Posted by マジピョン   2013年01月30日 12:08
Yahoo!のコメントを見る限り、128GB版については「こんな必要のないもの作るなんてAppleも終わったな。」という意見が多かったですね。でも、「この値段を出すならMacBook Airを買う。」というコメントに象徴されているように、iPadと(Macも含めて)PCを同列に見て選択をするというガジェット好きな人には魅力が薄いということなのでしょう。PCなんて使いませんという人がこれからどんどん増えてくる中で、iPadが高速化、大容量化していくのは当然で、なぜこんなに128GB版が批判されるのかがよくわかりません。もちろん、アップデートばかりで革新的な新製品が出てこない最近のAppleには不安を覚えていますが・・・。
2. Posted by Muto@VC   2013年01月31日 01:59
必要ない人は必要ないし、64GBで不足している人には熱烈歓迎でしょう。また、128GBを購入する人は、むしろiPadもMac/PCも両方使い倒している人が多いんじゃないかと思います。待望の機種だと思っている人は、案外多いかなと思います。
iPhone 5, iPad mini, iMac と、フルチェンジや新機種も出ているわけで、批判されるのは常に革新が求められるアップルの宿命でしょうね。

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