2013年05月07日

MacBook Air 等のバッテリを長持ちさせる裏技

が紹介されていました。(Appleちゃんねる

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真ん中のピンを絶縁テープでマスクすると、充電ではなく給電となるそうです。

対象となるのは、ACアダプタでの使用がメインとなるユーザーです。普通に使っていると、当然ながらバッテリは常に100%近い状態になっています。これは、バッテリにとってあまり良い状態ではなく、劣化の原因になります。
50%充電程度で保管するのが、もっとも長持ちします。従って、50%充電程度になったら、マスキングして給電状態で使えば、理想的な状態で保管されていることになります。バッテリは使用も充電もされない状態ですが、徐々に自然放電されますので、ある程度減ってきたら、また50%程度まで充電することになります。もちろん、持ち運びの際はこのままでは50%程度なので、持ち運びの前にテープを剥がし100%に充電する必要があります。

めんどくせぇ〜!


なかなか面白いですが、実用的には?ですね。バッテリの使用はほとんどしないという方は考えても良いかも知れません。その際、テープを貼ったり剥いだりするのは不便なので、MagSage 2のマシンなら、MagSafe 2コンバーターを利用すると良いかも知れません。コンバーターの真ん中のピンを抜いたものと、抜いていないもの2つ用意すれば、給電用と充電用で使い分けることができます。もちろん、この場合は、旧型のMacSafe ACアダプタが必要です。

85WAC




















Apple純正 MagSafe 85W ACアダプター for MacBook/MacBook Pro
 4,800円

アップルで購入するよりお買い得です。ちなみに、Magsafe (2) ACアダプタの場合、容量に関しては大は小を兼ねます。最大容量の85Wなら、MacBook Airから15インチRetinaや17インチまで使用可能です。


vintagecomp at 09:42│Comments(0)TrackBack(0)テクニカル 

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