2013年05月15日

iMac Late 2009/Mid 2010,Mid 2011のHDDファン制御

iMac Late 2009/Mid 2010, Mid 2011 モデルは、HDDの交換ではなかなか気難しい機種です。iMac用の純正HDDは、市販のHDDにはない温度センサ端子を備えているため、普通に交換してしまうとファンが高速回転してしまいます。

Vintage Computer では、これら機種用の温度センサケーブルを用意しており、市販のHDDで正しくファンを制御することが可能になります。(ケーブルのみも販売中

iMac Late 2009/Mid 2010 用HDD 交換キット(ツール付き) 
7,980円
iMac 21.5インチMid 2011用HDD 交換キット(ツール付き) 7,980円
iMac 27インチMid 2011用HDD 交換キット(ツール付き) 7,980円

さて、HDD交換の場合は、これで解決です。上記機種の多くは、SSDを追加できます。この場合、以下の組み合わせが考えられます。

1. HDDのみ
2. HDD+SSD
3. SSDのみ

1、2の場合は、純正HDDを利用する場合はファン制御についてはそのままでOKですし、HDD交換の場合は、上のセンサケーブルを利用してください。
3のSSDのみの場合ですが、SSDは発熱が少ないので、HDD ファンを高速回転する必要が無くなります。センサのコネクタ部に、以下のジャンパを設置すればファンが低速一定回転になります。
SSDキットを利用して、SSDのみにする場合は、このパーツをご利用ください。これは、純正のSSD onlyのCTOでも採用されている方法なので、安心してご利用ください。

922-9628









iMac Late 2009/Mid 2010 SSD 温度センサジャンパー 2,980円
iMac Late 2009/Mid 2010 SSD 交換キット 
6,800円

922-9877













iMac Mid 2011 SSD 温度センサジャンパー
 2,980円

ファンを正しく制御して、快適で信頼性の高い環境を構築しましょう。


vintagecomp at 09:44│Comments(0)TrackBack(0)

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