2013年06月29日

iMac Late 2012用純正ディスプレイ両面テープ取り扱い開始

iMac Late 2012モデルは、分解が難しいことで知られています。それ以前のモデルと異なり、ディスプレイが強力な両面テープで接着されているためです。iFixitでも解説されているように、ヒートガンとギターピックのようなもので、取り外しは可能です。ギターピックよりも薄くて丈夫な物を使えば、ヒートガンは必ずしも必要ありません。

分解すれば、21.5インチモデルのメモリ増設も可能になりますし(27インチは分解不要)、ハードドライブの交換も可能です。また、Fusion Drive以外のモデルでは、ブレードタイプのSSDの空きスロットもあり、ここにSSDを増設することも可能です。
それだけに、たとえ難関でも、分解したいと考える方も多いようです。

なんとかディスプレイを剥がしてしまえば、ハードドライブ交換は楽勝です。21.5インチのメモリやSSDの増設は更にロジックボード取り外しが必要になりますが、ディスプレイを取り外せる方なら大丈夫でしょう。

問題は、ディスプレイの再組み付けです。もう一度、両面テープで貼り付ける必要があります。汎用の両面テープを使って再組み付けをした言う強者もいるそうですが、やはり純正の両面テープを用意したいもの。そこで、取り扱いを開始しました。

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ディスプレイ用両面テープ, iMac 21.5 Late 2012用  ¥1,980

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ディスプレイ用両面テープ, iMac 27 Late 2012用  ¥1,980


分解できれば、iMacの可能性が更に広がりますね。
ただし、取り外しはくれぐれも慎重に。2011モデルまでは、ガラスを割った場合ガラスのみ交換でしたが、2012モデルではガラスが割れてしまうと、液晶一体での交換になり、10万円オーバーコースになります。


vintagecomp at 09:08│Comments(0)TrackBack(0)Products 

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