バックアップは忘れずに

Vintage Computerでは、いわゆる修理サービスは行っておりませんが、時折親しい方からのSOSがあります。先日も懇意にしている社長さんから、SOS発信がありました。使用されているのは、MacBook Air 2009。iPhotoに溜め込んでいる写真のほとんどが消えてしまった！と涙目です。
家族旅行写真など、大切な写真が盛りだくさん入っていたそうです。しかも、息子さんはつい先日から州外の大学に入学されたと言うことで、息子さんの想いでの写真がなくなってしまっては大ショックです。

バックアップは取っていなかったということで、復活できるか不安でしたが、iPhoto Libraryにオリジナルの写真は残っており、無事復活できました。
しかし、待てよ。約１年前に全く同じことを依頼いただきました。その時も、同様に復活できたのですが、バックアップの重要性を優しくお伝えしました。
「これからは、必ずバックアップします。」
と仰ったはずですが、のど元過ぎれば何とやら、同じことの繰り返しです。

今回は、きつ〜〜く
「バックアップしましょうね。」
とアドバイスしました。miniStack MAXでバックアップ体制を整えていただきました。その後、様子を窺いましたが、
「正直バックアップって面倒と思っていましたが、Time Machine で自動的に行ってくれるので全然面倒じゃなかったです。こんなことなら早くやっておけば良かった。」
とのことでした。Macにはせっかく便利なTime Machine が標準で備わっていますので、使わない手はないですね。バックアップをやっていない方は、転ばぬ先の杖、ぜひバックアップ環境を整えましょう。今時の光学ドライブの無いMacなら、miniStack MAXは超お薦めです。
















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