2014年03月20日

iPad 2の取り扱いが遂に終了、後継はiPad 4th Gen

iPad 2の取り扱いが遂に終了になりました。廉価版としてラインナップに残っていたiPad 2。iPad Airと12,000円しか価格差がないし、iPad mini Retinaとは僅か 2,100円差。三世代前のモデルですから、かなり割高感がありました。ちっとも安くない廉価版。とは言え、大量導入する法人からの需要は結構あったようです。

そして、後継の廉価版は3rd Genを飛び越してiPad 4th Gen Retina Display。お値段は据え置きです。iPad  Airの軽さはありませんが、LTE,Retina Display, A6X CPUですから、スペック的にはAirとそんなに遜色はありません。これは、名実共に廉価版と言って良いでしょう。
これで、現行iPadは全てLightning コネクタとなりました。

しかし、iPad 3rd Genは、ことごとく無視されていますね。販売期間はわずか7ヶ月。廉価版として販売されることは、この先も無さそうです。将来、一番レアなiPadとして希少価値が出るかも?
この悲劇は名前の影響が大きいんじゃ無いでしょうか?

名前の変遷
iPad (Original)
iPad 2
新しいiPad(New iPad)
iPad with Retina Display
iPad mini
iPad Air
iPad mini with Retina Display

新しいiPadの変名ぶりが際立っています。これじゃ、廉価版として残したら、訳わかんなくなりますよね。

新しいiPadください。
はい、こちらが新しいiPad Airです。
いえ、一番安い
新しいiPadがほしいんです。
はい、一番安いiPad Airは16GB Wi-Fiです。

こんな事態を避けるため、iPad Air発売時は、iPad 2続投になったんじゃないでしょうか?


vintagecomp at 08:25│Comments(0)TrackBack(0)iPad 

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