2014年05月23日
SuperDrive は スーパーか ?
NuMac Blu-Ray Drive for Mac Pro をご購入頂いたお客様から、以下のお便りをいただきました。
購入させて頂いたMac Pro 2013用のBlu-rayディスクドライブは何の問題も無く快調に作動しています。
AppleのSuperDriveが、何が”Super”か?と・・
にやりとしています。
NuMac Blu-Ray Drive for Mac Pro 18,000円
アルミ削り出しの重厚な外観と質感、Blu-Rayにも対応と、純正外付けSuperDriveより遙かにスーパーですので、そう思われるのも無理からぬ事かもしれません。
そもそもSuperDriveって何なんでしょう? 今の製品ラインナップから、純正外付けドライブ = SuperDriveってと思われている方も多いんじゃないでしょうか。
正解は、アップル純正のDVD書き込みに対応した光学ドライブのことです。内蔵だってSuperDriveです。現行機種では、内蔵光学ドライブがあるのはMacBook Pro 13インチだけ。今や影が薄い機種ですので、余計に誤解を受けそうです。
さて、このSuperDriveの登場はと言うと、2001年のPower Mac G4 Digital Audioに遡ります。最上位モデル 733MHzには標準でSuperDriveが搭載されました。DVD編集ソフトのiDVDも同時にデビュー。つまり、このマシンによって、初めてDVD作成の道が一般ユーザーに開かれたのです。これは本当にスーパーなできごと、スーパーなドライブだったわけです。
その後、DVD書き込みが一般的になっても、DVD書き込みに対応した純正光学ドライブは全てSuperDrive。今やスーパーとは言えないんですけどね。
さて、SuperDriveと言えば、もっと古いSuperDriveがあることをご存知でしょうか。
初期の3.5インチフロッピーと言えば、400KBか800KB。アップルがいち早く1.4MB フロッピードライブを採用しました。その名もSuperDrive。大容量のフロッピーはスーパーだったんです。その後純正フロッピードライブはラインナップから消え、皆が忘れた頃の復活でした。
光学ドライブのSuperDriveがアップルのラインナップからなくなるのは時間の問題かもしれません。そして、皆がSuperDriveを忘れた頃、また別の製品の名称として復活するかもしれませんね。
購入させて頂いたMac Pro 2013用のBlu-rayディスクドライブは何の問題も無く快調に作動しています。
AppleのSuperDriveが、何が”Super”か?と・・
にやりとしています。
NuMac Blu-Ray Drive for Mac Pro 18,000円
アルミ削り出しの重厚な外観と質感、Blu-Rayにも対応と、純正外付けSuperDriveより遙かにスーパーですので、そう思われるのも無理からぬ事かもしれません。
そもそもSuperDriveって何なんでしょう? 今の製品ラインナップから、純正外付けドライブ = SuperDriveってと思われている方も多いんじゃないでしょうか。
正解は、アップル純正のDVD書き込みに対応した光学ドライブのことです。内蔵だってSuperDriveです。現行機種では、内蔵光学ドライブがあるのはMacBook Pro 13インチだけ。今や影が薄い機種ですので、余計に誤解を受けそうです。
さて、このSuperDriveの登場はと言うと、2001年のPower Mac G4 Digital Audioに遡ります。最上位モデル 733MHzには標準でSuperDriveが搭載されました。DVD編集ソフトのiDVDも同時にデビュー。つまり、このマシンによって、初めてDVD作成の道が一般ユーザーに開かれたのです。これは本当にスーパーなできごと、スーパーなドライブだったわけです。
その後、DVD書き込みが一般的になっても、DVD書き込みに対応した純正光学ドライブは全てSuperDrive。今やスーパーとは言えないんですけどね。
さて、SuperDriveと言えば、もっと古いSuperDriveがあることをご存知でしょうか。
初期の3.5インチフロッピーと言えば、400KBか800KB。アップルがいち早く1.4MB フロッピードライブを採用しました。その名もSuperDrive。大容量のフロッピーはスーパーだったんです。その後純正フロッピードライブはラインナップから消え、皆が忘れた頃の復活でした。
光学ドライブのSuperDriveがアップルのラインナップからなくなるのは時間の問題かもしれません。そして、皆がSuperDriveを忘れた頃、また別の製品の名称として復活するかもしれませんね。
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この記事へのコメント
1. Posted by Mavv 2014年05月23日 07:56
次のSuperDriveは何でしょうねぇ。iOS制御の自動車自動運転システムとかでしょうか・・・。
2. Posted by Muto@VC 2014年05月24日 01:20
座布団一枚!
3. Posted by hiro 2014年05月24日 08:24
懐かしいですね。
Mac IIからII fxへアップグレードした時に、
ロジックボード交換と同時に2HDの追加もありましたね。
小さな2HDのシールも貼って。
あのような本体のアップグレードサービス、
復活してもらいたいものです。
Mac IIからII fxへアップグレードした時に、
ロジックボード交換と同時に2HDの追加もありましたね。
小さな2HDのシールも貼って。
あのような本体のアップグレードサービス、
復活してもらいたいものです。
4. Posted by Muto@VC 2014年05月27日 00:20
2DDから2HDへ、今や意味わかんない人も多いでしょうね。
当時は、Iifxを買えば100万円、アップグレードなら50万円とかではなかったでしょうか。当時は十分成り立ちましたが、今では難しいでしょうね。
その分、弊社の頑張りどころだと思っております。
当時は、Iifxを買えば100万円、アップグレードなら50万円とかではなかったでしょうか。当時は十分成り立ちましたが、今では難しいでしょうね。
その分、弊社の頑張りどころだと思っております。
5. Posted by cm 2014年06月05日 16:37
FDDのSuperDriveの意味はしりませんが、
当時は2DDがアップルは800KB、それ以外は
720KBで全く互換性がなかったと思います。
2HDで国内の98の1.2MBはともかく、IBM-PC
との互換性ができて、ソフトウェアレベルで
対応すればデータのやりとりができた。
それとオートイジェクト。
困ることも多いですが、あれはMacの代名詞だったと
思います。
そういう意味では個人的にSuperDriveでした。
光学ドライブの方は全くSuperだと感じたことは
ないですね。
当時は2DDがアップルは800KB、それ以外は
720KBで全く互換性がなかったと思います。
2HDで国内の98の1.2MBはともかく、IBM-PC
との互換性ができて、ソフトウェアレベルで
対応すればデータのやりとりができた。
それとオートイジェクト。
困ることも多いですが、あれはMacの代名詞だったと
思います。
そういう意味では個人的にSuperDriveでした。
光学ドライブの方は全くSuperだと感じたことは
ないですね。
6. Posted by Muto@VC 2014年06月06日 01:02
オートイジェクトは、IBM-PCと一線を画すスーパーな機能でしたね。古くなると、Ejectしなくなったりして、要分解に。そこから、改造派に転身した人も多いんじゃないでしょうか。