2014年09月17日

SSD 2台+eSATA 2ポートの拡張カードが登場!

旧Mac Proで一番のボトルネックが、ドライブのインターフェースが、SATA 2であることです。これでは、いくら高速なSATA 3 SSDを搭載しても、速度は伸び悩みます。

そこで、切り札となるのが、OSの起動にも対応したSATAカード。こちらのカードが人気です。

VelocitySoloX2
















APRICORN Velocity Solo x2 - Extreme Upgrade
 10,980円

このカードは、カード上に1台のSSDを搭載可能です。しかし、SATAポートが2つあるのに、1台しか搭載できないのがちょっと惜しい。SSD取り付けキットの追加で、2台のSSDを利用することも可能です。
2台利用できれば、RAID 0(ストライピング)を利用したくなるのが人情というもの。しかし、メーカーではRAIDの利用を推奨していません。実際試した方の報告によると、RAIDで利用できるものの、毎回Option起動で起動ドライブを選択しないと、起動しないそうです。これは不便。

さて、2台のSSDが搭載できるカードと言えば、Sonnet Tempo SSD PROが定番でした。こちらも、起動ドライブをRAIDで使用することは推奨していません。同じ問題があるのかもしれません。

さて、新製品のご紹介です。

Seritek6G2+2
















FirmTek SeriTek/6G2+2 6Gb/s PCIe
 28,000円

Sonnet Tempo SSD PROと同じく、カード上に2台のSSDを搭載可能です。しかも、RAIDで起動ドライブとして利用可能です。更に、eSATAポートが二つ付くというのは、なかなか高機能なカードです。
コストパフォーマンス的にも、お薦めです。

ただし、究極の性能を目指すなら、こちらです。

MaxConnect



















MaxConnect 4x Optical Bay kit for Mac Pro,Hardware RAID 49,800円



vintagecomp at 13:24│Comments(0)TrackBack(0)Products | テクニカル

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