2015年01月24日
Mac Pro 2009-2012用の802.11ac, Bluetooth 4.0アップグレードカードが登場!
1月13日に、Mac Pro Early 2008用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカードを発売しました。Early 2008 限定にもかかわらず、大きな反響をいただきました。この発売の際に予告しておりました、Mac Pro Early 2009, Mid 2010, Mid 2012用のカードを遂に発売いたします。
Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 15,980円
Early 2008もEarly 2009以降も、Wi-Fi用のカードスロットは同じに見えるのに、どうして別製品が必要なのか?と疑問が湧くと思います。実際に、Early 2008用のカードをEarly 2009以降の本体に装着すると、Wi-Fiは802.11acとして機能しますが、Bluetoothは機能しません。
このスロットは、Mini PCIeスロットになっています。Mini PCIeの規格としては、USBのピンも定義されているのですが、Early 2008のスロットにはUSBのラインが来ていますが、Early 2009のラインには来ていないという違いがあります。Bluetoothはシステムレポートを見るとわかりますが、USB接続のため、Early 2008では動作するのに、Early 2009以降では動作しないわけです。
そこで、Bluetooth用コネクタから、ワイヤレスカードへの延長ケーブルを設定することで動作させています。また、Bluetoothのアンテナ線が遠くて届かないので、アンテナケーブルも同時に延長しています。
スロット部の様子。
延長ケーブルを、Bluetooth コネクタとアンテナ線に接続。元のBluetoothカードは、ケーブルを外すので、付けたままでOKです。
これで、802.11acとBluetooth 4.0に対応です。OS X 10.10 YosemiteでHandoffへの対応も可能になります。Mac Proは基本性能が高いだけに、最新OSでも高い処理能力を誇りますが、最新機能を使えないところがネック。それを見事に解決します。
高速Wi-Fiの802.11acと標準のBluetooth 2.1で十分という方には、Early 2008用をEarly 2009-Mid 2010に使用すれば価格的にもお得です。
Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 15,980円
Early 2008もEarly 2009以降も、Wi-Fi用のカードスロットは同じに見えるのに、どうして別製品が必要なのか?と疑問が湧くと思います。実際に、Early 2008用のカードをEarly 2009以降の本体に装着すると、Wi-Fiは802.11acとして機能しますが、Bluetoothは機能しません。
このスロットは、Mini PCIeスロットになっています。Mini PCIeの規格としては、USBのピンも定義されているのですが、Early 2008のスロットにはUSBのラインが来ていますが、Early 2009のラインには来ていないという違いがあります。Bluetoothはシステムレポートを見るとわかりますが、USB接続のため、Early 2008では動作するのに、Early 2009以降では動作しないわけです。
そこで、Bluetooth用コネクタから、ワイヤレスカードへの延長ケーブルを設定することで動作させています。また、Bluetoothのアンテナ線が遠くて届かないので、アンテナケーブルも同時に延長しています。
スロット部の様子。
延長ケーブルを、Bluetooth コネクタとアンテナ線に接続。元のBluetoothカードは、ケーブルを外すので、付けたままでOKです。
これで、802.11acとBluetooth 4.0に対応です。OS X 10.10 YosemiteでHandoffへの対応も可能になります。Mac Proは基本性能が高いだけに、最新OSでも高い処理能力を誇りますが、最新機能を使えないところがネック。それを見事に解決します。
高速Wi-Fiの802.11acと標準のBluetooth 2.1で十分という方には、Early 2008用をEarly 2009-Mid 2010に使用すれば価格的にもお得です。