2015年02月25日

本日2/24はスティーブ・ジョブズ60回目の誕生日

ティム・クックCEOがツイートしていました。

51 PM












ティム・クックが、ジョブズの命日に故人を偲んで見解を表明することはありましたが、私が覚えている限り誕生日では初めてではないかと思います。もちろん、60歳という節目の年というのは、一つの理由でしょう。しかし、それだけではないと思います。

ティム・クックがCEOになってからというもの、本人が好むと好まざるに関わらず、常にジョブズと比較されてきました。
ジョブズのようなカリスマはない。
ジョブズのような革新性は示せていない。
ジョブズ亡き後、アップルは沈んでいくのではないか。

こんな見方が常について回りました。ティム・クックとしても、これらの声を意識しないわけにはいかなかったと思います。こういった声を払拭するには、アップルを躍進に導くしかないわけで、遂にその時が来たのではないかと思います。

今月10日、アップルの時価総額は7000億ドルを記録。アップルの時価総額が世界一になったのは、2011年8月。ジョブズが亡くなる直前です。その後、アップルの株価はしばらく低迷することになりました。
しかし、iPhone 6の大ヒットで、株価は躍進。2位のエクソンモービルに倍近い差を付けることになりました。もはや、ジョブズの影に怯える必要もなくなったのでしょう。
これから、
ティム・クックはどんなアップルを我々に見せてくれるのでしょうか。

vintagecomp at 11:35│Comments(2)TrackBack(0)Apple Topics 

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この記事へのコメント

1. Posted by Mavv   2015年02月25日 22:36
 新製品はおろか噂されていたMacbook Airのマイナーチェンジすらありませんでしたねぇ。
2. Posted by Muto@VC   2015年02月26日 02:23
アップル的には、予告もしてないしということになるかもしれません。
もしかして、2/24に何らかの発表があるというリーク。そこで、色んな推測、予想が流布。正解は、ジョブズ誕生日のメッセージだったとか。

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