2015年03月14日
Force Touch Trackpad と2倍速いSSDを確認してきた
3/11にアップルストアに行った際に、MacBook Pro Retina 13インチ Early 2015モデルを見てくる予定でした。もちろん、新しく採用されたForce Touch Trackpad と2倍速いSSDの確認のためです。
ところが、その日、展示機は全て2014モデル。ガッカリでしたが、翌3/12には2015モデルに入れ替わっており、確認できました。
Force Touch Trackpad は、デモだけではイマイチどんな操作感になるのかよくわかりませんでしたが、実際に触ってみるとよくわかりました。ポインティングデバイスとしては、2段階クリックになっています。クリックすると普通のクリック感があり、そこから更に押し込むと、2段目のクリック感があります。これによって、通常クリックとForce Clickを使い分けるわけです。
また、操作していると2段階クリックとしか感じられないのですが、実は全く押し込まれていないのです。ある程度の圧力を加えると、カチッと振動を与えて、あたかも押し込んだかのように感じられるというわけです。
正直、これ以上トラックパッドの操作パターンを増やしてもという気もしますが、筆圧関知になるのとどこでも押し込めるのは良いですね。
興味津々なのが、新しく採用されたSSD。IFIXITによると、PCIe 3.0 規格になっていると言うことです。形状は、従来型と同じのようです。System Reportを確認してみました。(クリックで拡大)
PCIe 3.0 4レーン、5GT/s(4GB/sec)です。実際の速度でも、1.2~1.3GB/secの速度が出ているそうです。
さて、気になるのは2013〜2014モデルのPCIe 2.0 2レーンSSD搭載のMacBook AirやRetinaにこのSSDを載せたらどうなるかですね。実際にやってみないと分かりませんが、これまでの情報では有力なアップグレードになるのではないかと思います。
まず本体の方は、2レーンSSDしか採用されていない2013/2014 MacBook Air も、本体はPCIe 2.0 4レーンに対応しています。そこに、PCIe 3.0 4レーン SSDを装着すると、PCIe 2.0 4レーンとして動作するはずです。PCIe 2.0 4レーンの帯域幅は2GB/sec ですから、1.2~1.3GB/secの速度を活かすには十分なはずです。実機確認しないと断言できませんが、楽しみです。
とは言え、しばらくはこのPCIe 3.0 4レーン SSDの入手は難しそうです。
それまでは、従来型でアップグレードしましょう。1TBなら4レーン、2レーンの512GBも760~780MB/sec程度の速度をたたき出します。
Apple純正 Samsung 1TB SSD PCIe 4x SSD 114,800円
Apple純正 Samsung 512GB SSD SSD 65,800円
ところが、その日、展示機は全て2014モデル。ガッカリでしたが、翌3/12には2015モデルに入れ替わっており、確認できました。
Force Touch Trackpad は、デモだけではイマイチどんな操作感になるのかよくわかりませんでしたが、実際に触ってみるとよくわかりました。ポインティングデバイスとしては、2段階クリックになっています。クリックすると普通のクリック感があり、そこから更に押し込むと、2段目のクリック感があります。これによって、通常クリックとForce Clickを使い分けるわけです。
また、操作していると2段階クリックとしか感じられないのですが、実は全く押し込まれていないのです。ある程度の圧力を加えると、カチッと振動を与えて、あたかも押し込んだかのように感じられるというわけです。
正直、これ以上トラックパッドの操作パターンを増やしてもという気もしますが、筆圧関知になるのとどこでも押し込めるのは良いですね。
興味津々なのが、新しく採用されたSSD。IFIXITによると、PCIe 3.0 規格になっていると言うことです。形状は、従来型と同じのようです。System Reportを確認してみました。(クリックで拡大)
PCIe 3.0 4レーン、5GT/s(4GB/sec)です。実際の速度でも、1.2~1.3GB/secの速度が出ているそうです。
さて、気になるのは2013〜2014モデルのPCIe 2.0 2レーンSSD搭載のMacBook AirやRetinaにこのSSDを載せたらどうなるかですね。実際にやってみないと分かりませんが、これまでの情報では有力なアップグレードになるのではないかと思います。
まず本体の方は、2レーンSSDしか採用されていない2013/2014 MacBook Air も、本体はPCIe 2.0 4レーンに対応しています。そこに、PCIe 3.0 4レーン SSDを装着すると、PCIe 2.0 4レーンとして動作するはずです。PCIe 2.0 4レーンの帯域幅は2GB/sec ですから、1.2~1.3GB/secの速度を活かすには十分なはずです。実機確認しないと断言できませんが、楽しみです。
とは言え、しばらくはこのPCIe 3.0 4レーン SSDの入手は難しそうです。
それまでは、従来型でアップグレードしましょう。1TBなら4レーン、2レーンの512GBも760~780MB/sec程度の速度をたたき出します。
Apple純正 Samsung 1TB SSD PCIe 4x SSD 114,800円
Apple純正 Samsung 512GB SSD SSD 65,800円
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この記事へのコメント
1. Posted by ちーむ 2015年03月23日 13:51
済みませんお聞きしたい事がありまして書き込みしてみました。MBPの起動する際のVGAはどちらが先に起動しているのかです。青白いのでRADEONだと思うのですが。例のEARLY2011のです。カーネルとかを見る事(最近MACやりはじめたので)良く判らないので。よろしくお願いいたします。
2. Posted by Muto@VC 2015年03月23日 14:46
システム環境設定/省エネルギー/バッテリーに、「グラフィックスの自動切り替え」という項目があります。
チェックすれば、負荷が低い際には統合GPU、負荷が高い場合は外部GPUが使用されます。
チェックを外すと、常に外部GPUが使用されます。
従って起動時には、チェックが入っていれば統合GPU、チェックが入っていなければ外部GPUが動作していると思います。
チェックすれば、負荷が低い際には統合GPU、負荷が高い場合は外部GPUが使用されます。
チェックを外すと、常に外部GPUが使用されます。
従って起動時には、チェックが入っていれば統合GPU、チェックが入っていなければ外部GPUが動作していると思います。
3. Posted by ちーむ 2015年03月23日 15:58
ありがとう御座いました。
又何かありましたらよろしくお願いいたします。
又何かありましたらよろしくお願いいたします。