2015年05月27日
ニューモデルに採用の高速版SSDが入荷!
MacBook Pro Retina 13インチのEarly 2015が3月に、15インチ Mid 2015がつい先日登場しました。発表会では、2倍高速なSSDを搭載していると紹介されました。
ここで断然注目なのが、この高速版SSDがLate 2013~Mid 2014モデルとも互換性があるのかです。そして、遂にその1TB SSDを入手しました。
上が2015モデル採用品、下が2014までのモデル採用品です。(クリックで拡大。)
当然品番が違っています。2015用はMZ-KPV1T00、2013-2014用はMZ-KPU1T00 です。UとVの違い、これはSamsungの品番です。アップル品番は、655-1860と655-1810の違いがあります。
裏側です。(クリックで拡大。)
チップ配置もかなり違います。しかし、端子やカードサイズは全く同じようです。そして、MacBook Pro Retina 13インチ Late 2013に装着してみました。
全く問題なく装着でき、問題無く認識されます。互換性に問題は無いようです。System Reportではメディア名は、SM1024Gと表示されます。旧型は、SM1024Fでした。
気になるのは、どれだけの性能を発揮するのか。Disk Speed Test で計測します。
2013モデルでも Read 1500MB/sec,Write 1437MB/sec 出ました!
1.5GB/sec級の性能です。これはすごい!
1GB/sec級と言われる2013-2014用は、以前の計測で Read 875MB/sec,Write 961MB/sec でしたので、50%以上高速ですね。
これじゃ、倍じゃないと言われるかもしれませんが、標準モデルは256GBや512GB。2013-2014モデル用の256GB/512GBは、2レーンで700MB/sec台でした。それと比較すると文字通り倍の速度です。2015用の256GB/512GBも、高速化しているようです。
さて、新 256GB/512GBはまだ入手の目処が立っていませんが、早速1TBは販売開始しました。
Samsung 1TB PCie SSD for Retina Late 2013-Mid 2015(1.5GB/s 高速版) 139,800円
お値段もかなりの物ですが、従来高速SSD 4台のRAIDでやっと届くレベルの性能が得られます。信頼性や扱いやすさは、RAIDよりもずっと上ですね。
2013/2014モデルで、大容量かつ超高速性能を満喫してみませんか。
ここで断然注目なのが、この高速版SSDがLate 2013~Mid 2014モデルとも互換性があるのかです。そして、遂にその1TB SSDを入手しました。
上が2015モデル採用品、下が2014までのモデル採用品です。(クリックで拡大。)
当然品番が違っています。2015用はMZ-KPV1T00、2013-2014用はMZ-KPU1T00 です。UとVの違い、これはSamsungの品番です。アップル品番は、655-1860と655-1810の違いがあります。
裏側です。(クリックで拡大。)
チップ配置もかなり違います。しかし、端子やカードサイズは全く同じようです。そして、MacBook Pro Retina 13インチ Late 2013に装着してみました。
全く問題なく装着でき、問題無く認識されます。互換性に問題は無いようです。System Reportではメディア名は、SM1024Gと表示されます。旧型は、SM1024Fでした。
気になるのは、どれだけの性能を発揮するのか。Disk Speed Test で計測します。
2013モデルでも Read 1500MB/sec,Write 1437MB/sec 出ました!
1.5GB/sec級の性能です。これはすごい!
1GB/sec級と言われる2013-2014用は、以前の計測で Read 875MB/sec,Write 961MB/sec でしたので、50%以上高速ですね。
これじゃ、倍じゃないと言われるかもしれませんが、標準モデルは256GBや512GB。2013-2014モデル用の256GB/512GBは、2レーンで700MB/sec台でした。それと比較すると文字通り倍の速度です。2015用の256GB/512GBも、高速化しているようです。
さて、新 256GB/512GBはまだ入手の目処が立っていませんが、早速1TBは販売開始しました。
Samsung 1TB PCie SSD for Retina Late 2013-Mid 2015(1.5GB/s 高速版) 139,800円
お値段もかなりの物ですが、従来高速SSD 4台のRAIDでやっと届くレベルの性能が得られます。信頼性や扱いやすさは、RAIDよりもずっと上ですね。
2013/2014モデルで、大容量かつ超高速性能を満喫してみませんか。
この記事へのコメント
1. Posted by akichyan 2019年03月27日 15:06
先日貴社からPCie SDD用ヒートシンクを購入しました。もしこのMZ-KPV1T00を購入しMacPro 2012に取り付けるとしたら、やはりヒートシンクを取り付けた方が良いのでしょうか?
2. Posted by Muto@VC 2019年03月28日 00:48
すぐに壊れることはありませんが、やはりヒートシンクの取り付けをお勧めします。