2015年08月13日

どうなる? iPhone 6s SIMフリー

Vintage Computerでは、米国版SIMフリーの販売を行っております。

来月発売が予想される新型iPhone 6sで、Vintage Computerとして一番気になるのが、日本のお客様にとって米国版が最良のモデルかということです。

ここで、iPhone 6の際のおさらいをしてみましょう。

・日本の発売当初より日本版SIMフリーモデルが発売。日本版だけに、周波数対応は日本のお客様に最適。ただし、シャッター音消音不可という欠点あり。
・米国版モデルは、シャッター音消音可というメリットあり。発売時には、SIMフリーモデルの設定なし。Sprint版が日本版と同モデルで周波数対応も同じ。この点は、他国版に対し有利。デバイスオンリーで購入した場合は、米国内のみロック、他国ではSIMフリー。

Sprint版は、シャッター音消音可で日本版と同じモデルということで、"ほぼ"最強モデルと言えました。ただし、米国モデルでありながら、米国内ロックで米国では大変使いづらいという皮肉な仕様。この点で、使い方によっては最強とは言えませんでした。
ところが、昨年12月より日本版SIMフリーが突如販売停止になりました。この停止は、約4ヶ月に渡りました。ここで、Sprint版の人気が再燃。
そして、年明けになり米国版SIMフリーモデルの仕様が変更。日本版と同じモデルになりました。これまで、Sprint版が条件付き最強モデルでしたが、こちらが「文句なしの最強モデル」となりました。

というわけで、気になるのがまずは周波数対応。日本版と同モデルが米国版に設定されるか。同モデルであれば、自動的に技適も付きますので、安心です。
もしかすると、世界同一モデルの可能性もあるかもしれません。

日本版のシャッター音消音可は、規制によるものですので、6sで解禁となることはないでしょう。この点、米国版のメリットは続きそうです。

そして、現在の米国版SIMフリーモデルのような、文句なしの最強モデルが発売時にリリースされるかどうかがやはり注目ですね。
iPhone 6では「ほぼ最強」のSprint版が2014年中は人気でしたが、年明けに「文句なしの最強モデル」の発売で、Sprint版を購入されたお客様の中にはがっかりされた方もいらっしゃると思います。iPhone 6sでは、当初から「文句なしの最強モデル」が発売されてほしいものです。

さて、iPhoneのご要望は、当然ながら時間の経過とともに落ち着きます。ところが、8月にはわずかながら盛り返す傾向があります。私としても不思議なのですが、従来モデルが購入できる最後のチャンスとなるからでしょうかね。iPhone 6iPhone 6 plusを確保しておきたい方は、今の内です。


vintagecomp at 12:34│Comments(3)TrackBack(0)iPhone 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by ラビット   2015年08月14日 14:28
今回こそは同時にSIMフリー発売して欲しいですね(-ω-;)

2. Posted by Muto@VC   2015年08月15日 01:38
どうなりますか、読めません。
3. Posted by ラビット   2015年09月10日 05:27
発表会終わりましたねー。
アップルストアアメリカのページを見るとcontract freeは選べますけど選ぶとT mobileが出てくるということはやはりGSM版ですかねー?

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

Harry

Archives