2015年09月05日

iPhone 6sの販売方法

Vintage Computer チャンネルでも取り上げましたが、iPhone 6sの販売方法について注目しています。

まず、米国ではこれまでキャリア版もSIMフリーも、Apple オンラインストアと実ストア両方で販売しています。キャリア版でも、届いた後にオンラインで開通することができます。
日本では、Apple オンラインストアでの販売は、SIMフリーのみですね。キャリア版は実店舗のみの販売です。

今年になってAppleの新製品について、販売方法が変わってきています。Apple WatchやMacBookは、発売当初はオンラインのみでの販売、需要に対して供給が十分となってから、実店舗での販売を開始しています。
この販売方法の、メリットとデメリットを考えてみました。

メリット
・店頭での混乱が避けられる。
・周辺への混乱、迷惑、それらに対する批判が避けられる。

デメリット
・行列によるニュース、宣伝効果がなくなる。
・店頭で買いたい人がしばらく買えなくなる。

特にiPhone 発売直後の行列は大変なもので、1週間以上並ぶ人まで。周辺への迷惑も、社会問題化している面もあります。風物詩となったiPhoneの行列も、そろそろ潮時の気もします。この件、あまり情報がありませんしたが、やはり予約販売のみとなるという情報も。

2台までという制限がつくため、オンラインよりも実店舗の方が多くの端末を確保できたわけですが、こうなるとなかなか厳しいですね。まあ、あの行列に何度も並ばなくて良いと思うと、ホッとする気もします。


vintagecomp at 03:47│Comments(0)TrackBack(0)iPhone 

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