2015年10月02日

OS X El Capitan がリリース

本日(日本時間では昨日)、OS X El Capitan がリリースされました。早速、インストールされた方も、たくさんいると思います。
私はといえば、お仕事で使うメインマシンに関しては、慎重にならざるを得ずまだインストールしておりません。それでも、いつもは早く使ってみたいので、サブマシンにインストールしたりするのですが、今回はiPhone 6s関係で多忙なこともあって、少し先になりそうです。

El Capitan と言えば、新機能のSplit Viewやライブ変換が注目となりそうですが、意外なところで注目されているのがディスクユーテリティの仕様変更です。

disk















これまで、改造派に便利に使われてきたのがRAID機能ですが、なんとこの機能がなくなっています。El Capitan 自体にRAIDがサポートされなくなったわけではなく、Yosemiteまでに構築されたRAIDは認識されますし、TerminalでRAIDを設定することも可能です。

アップルとしては、もうRAIDの役目は終わったと考えているのでしょうね。原稿マシンは、Mac Pro でさえ内蔵ストレージは1つだけ。iMacとMac miniは2つ内蔵できますが、アップルとしてはFusion Driveがお勧めなんでしょう。
とは言え、Thunderboltで複数のドライブを接続してRAID構築という需要はまだまだあると思うのですけどね。

さて、TerminalでRAIDを設定できるといっても不便なので、きっとその手のユーテリティが出てくるでしょうね。そして、気になるのが、YosemiteのディスクユーテリティがEl Capitan上で動作しRAIDも構築可能になるのか。どなたか、試していただけませんか?

さて、本日のiPhone 6s 即納品です。

iPhone 6s 128GB Verizon ゴールド SIMフリー A1688(即納)
iPhone 6s 64GB Verizon スペースグレイ SIMフリー A1688(即納)
iPhone 6s 64GB T-Mobile ローズゴールド SIMフリー A1688(即納)
iPhone 6s 128GB AT&T スペースグレイ SIMフリー A1633(即納)

iPhone 6s Plus 64GB Verizon ゴールド SIMフリー A1687(即納)



vintagecomp at 11:19│Comments(4)TrackBack(0)Mac 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by knabirds(puma)   2015年10月02日 13:24
YosemiteのインストールUSBメモリから立ち上げて,ディスクユーティリティーで確認だけしてみました。
El Captionで作成したRAID 0 を認識し、検証・修復、削除も可能ですので、新規作成もOKではないかと思います。

それと、ElCaptionで作成したRAID HDDはディスクユーティリティーで「Faist Aid」のボタンはグレーに暗転したままで使えませんでした。Yosemiteで作成した場合でも同様だと思われます。
2. Posted by Muto@VC   2015年10月03日 04:47
YosemiteのディスクユーティリティーをEl Caption上で開いてみましたが、やはり「不正なバージョン」と表示されて動作しませんでした。
3. Posted by AlienEs   2016年06月20日 12:42
macOS Sierra ではソフトウェアRAIDが復活してます。

El Capitanで削除したのはなんだったんでしょうね(笑
4. Posted by Muto@VC   2016年06月21日 00:52
これは朗報ですね。削られた機能が戻ってくることはほとんどないので、よほど不評だったのでしょうね。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

Harry

Archives