2015年11月21日

Genius Barの予約手順が変更

アップルユーザーにとって心強いのが、Genius Bar。修理や交換が必要な場合、従来だと「では本体をお預かりして」となっていたわけですが、ここでは対面で修理、交換をしてくれます。ほとんどの場合、30分程度で、対応してもらえます。特にiPhoneなんかは1日でもないと困りますから、助かりますね。

iPhone等の購入代行をしている関係で、Genius Barを訪れる機会も多いのですが、最近Genius Barの予約手順が変更となっています。確か、夏頃まではそのまま予約すればよかったのですが、iOSデバイスの場合オンライン上のメニューに沿って、iOS Diagnostics を走らせることを要求されます。
診断結果がアップルに転送されたところで、初めてGenius Barの予約が可能になります。

いくつかの症状がメニューに表れますが、例えばディスプレイの問題を選ぶと、必ずiOS Diagnostics を走らせないと予約できないようです。ディスプレイが正常に表示できなかったりして、iOS Diagnostics を実行不可能な場合はどうしようもなくなってしまいます。

そんな時は、例えば「電源が入らない」を選ぶと良いようです。これなら当然OS Diagnosticsを実行することは不可能ですから、そのまま予約可能になります。

このようになったのは、おそらくGenius Barでの対応時間を短縮するためだろうと思います。こちらでは、いつ行ってもGenius Barは大混雑です。今回も、直近の予約可能日は5日後でした。また、予約時間通りに行っても、30分くらい待たされるのはザラ。そういうこともあって、効率化を図っているのでしょうね。

とは言え、正直にメニューに従っていると、全く出口がなくなってしまうこともあるUIはいただけません。ここは改善して欲しいですね。


vintagecomp at 09:20│Comments(0)TrackBack(0)Apple Topics 

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