2016年01月14日

ATOK 2011問題が解消?

私は、昨年の前半くらいまでATOK 2011をYosemite上で使っておりました。Yosemiteどころか10.8以降サポート外となっております。とは言え、特に不具合もなかったため継続使用しておりました。
ところが、10.10.3だったかマイナーアップデートの際にATOK 2011が絶不調となってしまいました。標準IMを使えば問題無いので、ATOK 2011の問題に違いありません。メジャーアップデートなら覚悟しているんですが、このタイミングで使えなくなるのは意外でしたが、逆にこれまで使えていたのがラッキーですよね。

すぐにATOK 2015を購入しようかと思いましたが、ちょうどEl Captianのライブ変換が話題になった頃でした。El Captianのライブ変換がとても素敵だったら、ATOK 2015はすぐに使わなくなってしまうわけで、では数ヶ月間標準IMでやり過ごすことにしました。とは言え、この数ヶ月間、変換効率の悪さには頭に来ておりました。

El Capitanがリリースされ早速アップデートしたかったところですが、ソフトの互換性の問題からしばらくYosemiteで行くことにしました。その内、El Captianのライブ変換の評判も聞こえてきます。面白いけれど、まだ熟成が必要という評価が一般的のようです。
では、いよいよATOK 2015にアップデートと考えたところで、ATOK 2016 for Windowsがリリースされました。きっとATOK 2016 for Macももうすぐです。こうなると、やはり待つしかないですね。

と言うわけで、不本意ながらまたしばらく標準IMでやり過ごしておりました。ところが、ふとしたことからATOKに切り替わってしまい、そのまま入力していたら、問題無く快適です。まだ十分検証したわけでは無いですが、改善されているのは間違いないです。10.10.3あたりで問題が出ていたのが、10.10.5では解消しているようです。

最近はあまりの変換効率の悪さに、この時期にATOK 2015へのアップデートも考えていましたが、これでATOK 2016まで気兼ねなく待つことができそうです。’

さて、ソフトの互換性問題でEl Capitanへのアップデートを躊躇しているわけですが、やはりそろそろアップデートが必要と考えています。ソフトの互換性問題は解消していないのですが、これは無理にでも回避策を考えないと永久にアップデートできませんからね。
とは言え、El Capitanにアップデートしたら、ATOK 2011は使えるのか? また、標準IMを使う事になるんだろうか?


vintagecomp at 08:36│Comments(2)TrackBack(0)テクニカル 

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この記事へのコメント

1. Posted by shin   2016年01月14日 09:39
私は、Yosemite上でいまだにATOK208を使ってます。特に問題なく、ちゃんと使えてますよ。
2. Posted by Muto@VC   2016年01月15日 02:41
おー、2008も健在でしたか。2011復活で、慌てる必要はなくなりましたが、2016が出たらアップデートしようと思っています。

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