2016年04月19日
Mac Proで便利なHandoffが復活!
大人気のMac Pro用のワイヤレスカード。802.11ac, Bluetooth 4.0対応で、しかもOS X Yosemiteでは装着するだけでHandoffに対応できる優れものでした。
Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 14,800円
Mac Pro Early 2008-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 PCIeカード 9,800円
Mac Pro Early 2008用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 9,800円
「でした」と過去形なのは、OS X El Capitan にアップグレードした際にHandoffが機能しなくなってしまったからです。機能しなくなったと言っても、802.11ac, Bluetooth 4.0としては正常に機能しています。また、Instant Hotspotは機能します。
それでも、システム情報では以下のように記載されています。
Handoff 対応としっかり表示されているのに機能しない、なんで? しかし、何をやっても復活しないのでOSのバグか何かで機能しないのだろうと結論づけました。いずれアップデートでの解消を期待していました。
最近、BBSでOS X 10.11.4でContinuity Activation Toolを使ったらHandoffが復活したと報告いただきました。Bluetooth 4.0搭載のHandoff非対応機種で、Extension を改変して対応させるためのソフトです。上のシステム情報表示で、一番上だけ「はい」で後の二つが「いいえ」となっている場合に、パッチを当てて全部「はい」となるようにしてくれます。
しかし、Mac Proの場合、元々全部「はい」なので、このツールはYosemiteでは不要でした。10.11.4ではこれが効くようになったのか?
早速試してみましたが、
「OS X Report Continuity as active. No change were applied.」(OS Xは、Continuityは有効にと認識しています。変更は加えられません。)
と表示され、何も処理が行われません。
2名の方が復活に成功していますが、いずれの方も処理に時間はかからず、再起動を促せうメッセージが表示されたと報告いただいています。
そこで、今一度全てのステップをやり直しましたが、やはり「No change were applied.」となってしまいます。そして、iOS側でiCloudをログアウト、再ログインしたところ・・・・ 復活しました。
Continuity Activation Toolは「OS X Report Continuity as active. No change were applied.」の表示の後、再起動を促していました。本来、ターミナルの画面に次々と処理が表示され、「上書きしていいですか?」という内容のアラートが何度も表示されます。それが、あっさり終わっていたようなので、実はやはりContinuity Activation Toolは何もしていなかったのだと思います。結局、それに伴ってログアウト、ログインを行っていたのが良かったのではないかと思います。
というわけで、OS X El Capitan でHandoffが使えなくなってお困りの方、iOS側、Mac OS側ともにログアウト、ログインを行ってみてください。
Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 14,800円
Mac Pro Early 2008-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 PCIeカード 9,800円
Mac Pro Early 2008用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード 9,800円
「でした」と過去形なのは、OS X El Capitan にアップグレードした際にHandoffが機能しなくなってしまったからです。機能しなくなったと言っても、802.11ac, Bluetooth 4.0としては正常に機能しています。また、Instant Hotspotは機能します。
それでも、システム情報では以下のように記載されています。
Handoff 対応としっかり表示されているのに機能しない、なんで? しかし、何をやっても復活しないのでOSのバグか何かで機能しないのだろうと結論づけました。いずれアップデートでの解消を期待していました。
最近、BBSでOS X 10.11.4でContinuity Activation Toolを使ったらHandoffが復活したと報告いただきました。Bluetooth 4.0搭載のHandoff非対応機種で、Extension を改変して対応させるためのソフトです。上のシステム情報表示で、一番上だけ「はい」で後の二つが「いいえ」となっている場合に、パッチを当てて全部「はい」となるようにしてくれます。
しかし、Mac Proの場合、元々全部「はい」なので、このツールはYosemiteでは不要でした。10.11.4ではこれが効くようになったのか?
早速試してみましたが、
「OS X Report Continuity as active. No change were applied.」(OS Xは、Continuityは有効にと認識しています。変更は加えられません。)
と表示され、何も処理が行われません。
2名の方が復活に成功していますが、いずれの方も処理に時間はかからず、再起動を促せうメッセージが表示されたと報告いただいています。
そこで、今一度全てのステップをやり直しましたが、やはり「No change were applied.」となってしまいます。そして、iOS側でiCloudをログアウト、再ログインしたところ・・・・ 復活しました。
Continuity Activation Toolは「OS X Report Continuity as active. No change were applied.」の表示の後、再起動を促していました。本来、ターミナルの画面に次々と処理が表示され、「上書きしていいですか?」という内容のアラートが何度も表示されます。それが、あっさり終わっていたようなので、実はやはりContinuity Activation Toolは何もしていなかったのだと思います。結局、それに伴ってログアウト、ログインを行っていたのが良かったのではないかと思います。
というわけで、OS X El Capitan でHandoffが使えなくなってお困りの方、iOS側、Mac OS側ともにログアウト、ログインを行ってみてください。
vintagecomp at 10:39│Comments(0)│TrackBack(0)