2018年04月17日
Mac Pro Bluetooth 不具合、続編
3/31のエントリーで、「USBカードでBluetoothの不具合?」を掲載しました。おさらいとして、Bluetoothアンテナ位置の画像です。USBカードの一番右側のポートに特定のドングル型のUSBデバイスを装着すると、ノイズの影響を受けてBluetooth接続が切れる問題が発生する場合があります。
割と反響が高くて、お陰で問題が解消しましたというメールも複数いただきました。今回は、その中でもちょっと盲点となりそうな事例をご紹介します。
その方のMac ProもBluetoothの接続切れが頻繁に起こっていたそうです。そこで、アップルに修理に出されたそうですが、診断結果は問題なし。それでも、Bluetooth関係のパーツ交換をしてくれたそうです。それでも状況は全く改善されず。やむなく症状を抱えたまま使用してきたそうです。
そこで今回の記事。似ている状況ですが、USBカードなどの拡張カードは使っていません。背面はこんな状態です。
白ケーブルがApple Cinema Display、黒ケーブルがサードパーティーのディスプレイに接続されています。トラブル時は画像と逆で、黒ケーブルが右、白ケーブルが左だったのですが、これを反対に接続したら、不具合が解消したとのことです。
サードパーティーモニターに使っている黒ケーブルのシールドが不十分だったのかもしれませんね。今回は位置の移動で解消しましたが、 より品質の高いケーブルに交換するのも効果がありそうです。USBカードに限らず、他のデバイスを接続するカードは要注意ですね。
アップルとしても、本体のみの回収では「問題なし」の判断はやむ得なかったとは思いますが、もう一歩踏み込んでもらえていればと思います。
割と反響が高くて、お陰で問題が解消しましたというメールも複数いただきました。今回は、その中でもちょっと盲点となりそうな事例をご紹介します。
その方のMac ProもBluetoothの接続切れが頻繁に起こっていたそうです。そこで、アップルに修理に出されたそうですが、診断結果は問題なし。それでも、Bluetooth関係のパーツ交換をしてくれたそうです。それでも状況は全く改善されず。やむなく症状を抱えたまま使用してきたそうです。
そこで今回の記事。似ている状況ですが、USBカードなどの拡張カードは使っていません。背面はこんな状態です。
白ケーブルがApple Cinema Display、黒ケーブルがサードパーティーのディスプレイに接続されています。トラブル時は画像と逆で、黒ケーブルが右、白ケーブルが左だったのですが、これを反対に接続したら、不具合が解消したとのことです。
サードパーティーモニターに使っている黒ケーブルのシールドが不十分だったのかもしれませんね。今回は位置の移動で解消しましたが、 より品質の高いケーブルに交換するのも効果がありそうです。USBカードに限らず、他のデバイスを接続するカードは要注意ですね。
アップルとしても、本体のみの回収では「問題なし」の判断はやむ得なかったとは思いますが、もう一歩踏み込んでもらえていればと思います。
vintagecomp at 04:26│Comments(0)│サポート事例