2018年08月01日

Mac Pro 2009-2012の弱点

昨日は、MacBook Pro Retina 13”の意外な弱点を取り上げましたが、本日はあまり意外でないMac Pro タワー型の弱点です。Mac Pro タワー型全モデルの共通の弱点といえば、電源です。初期のモデルでは延長保証も適用された記憶もありますが、延長保証がなかった2009-2012モデルでもやはり電源が弱点です。Early 2009, Mid 2010, Mid 2012モデル共通です。

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980Wと言えば、パソコン用電源としてはかなりの大容量。Mac Proの拡張性を支えてくれる縁の下の力持ちです。それだけにトラブルも多いのかも。
うんともすんとも言わなくなった場合は、電源が原因の可能性が極めて高いです。それだけでなく、一瞬電源ランプが光るだけだったり、一応動作するものの突然電源が落ちてしまったりなど、電源が原因となっている場合が多いです。

特に酷暑の今年の夏は、やばいかもしれません。トラブル解消に、またトラブルに備えて用意しておくのも良いかもしれません。



vintagecomp at 03:23│Comments(4)Mac | Products

この記事へのコメント

1. Posted by KEI   2018年08月01日 13:32
即買いしようとしましたが、割引価格が適応されていません。ご対応よろしくお願いします。
2. Posted by Muto@VC   2018年08月01日 22:50
大変失礼しました。修正いたしました。
3. Posted by Sckop   2018年08月02日 09:14
 電源が壊れてしまったわけではありませんがもっと大容量で互換性に有るパワーユニットは存在しないのでしょうか。あれば交換してビデオボードをアップグレード(増設)したい。
4. Posted by Muto@VC   2018年08月03日 01:08
残念ながらありません。
まず、Mac Proの980W電源はかなり大容量で、滅多に容量不足となることはありません。高性能ビデオカードで問題となるのは、6pin x2しかないので、8pin x2のような電源供給ができないことにあると思います。1500W電源を作ったとしても、Mac Proと同じ端子しかなければ、ビデオボードには75W x3までしか供給できません。
Mac Proと互換性のある電源で、更に8pin x2のケーブルがある電源があると良いわけですが、8pinコネクタが通る穴がありません。Mac Pro本体に穴を開けるか、サイドドアを開けた状態で運用する必要があり、製品にするのは難しい面があります。
そう考えると、外から電源供給した方が良いかもしれません。

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