2018年11月07日

Mac Pro Early 2009 Dual CPUモデルの最高峰CPUを再販売!

Mac Pro Early 2009のDual CPUモデルは、CPUの取り付け方法がMid 2010, Mid 2012と少々異なっています。Early 2009は、ヒートスプレッダーなしのCPUを使い、コアが直接ヒートシンクに接する形になります。Mid 2010, Mid 2012は、ヒートスプレッダー付きのCPUを使い、ヒートスプレッダーを介してヒートシンクに接する形になります。

CPU単体では通常 ヒートスプレッダー付きで提供されているため、Early 2009のCPUを用意する場合、現実的にはヒートスプレッダーを取り外すことになります。結構大変な作業ですので、どうしてもMid 2010, Mid 2012よりも価格は高めになってしまいます。

Mac Pro Early 2009, Mid 2010, Mid 2012の最高峰のCPUと言えば、X5690 12 Core (6 Core x2) 3.46GHzになります。 Mid 2010, Mid 2012用には、CPUアップグレードキットを取り扱い以来、ずっとラインナップしています。Early 2009用にも以前X5690 3.46GHzをラインナップしていたのですが、価格が高くなってしまうため、なかなか売れませんでした。それよりもコストパフォーマンスの高いX5675 3.06GHzやX5680 3.33GHzが人気だったため、X5690 3.46GHzは取り扱いを終了しておりました。

ここにきて、X5690 3.46GHzの価格もこなれてきたため再販売します。

X5680kit-2009











3.46GHz 12 Core X5690 CPUアップグレードキット for Mac Pro Early 2009 59,800円

コストパフォーマンスの良いX5680 3.33GHzも、少々値下げして販売中です。

3.33GHz 12 Core X5680 CPUアップグレードキット for Mac Pro Early 2009 49,800円 48,000円

 

vintagecomp at 05:58│Comments(2)Mac 

この記事へのコメント

1. Posted by ヨ   2018年12月03日 21:53
こちらの製品なのですが、X5698とX5680で、放熱板等、発熱対策は同等でしょうか?いえ、両者だとかなり違うと聞いたもので...。
2. Posted by Muto@VC   2018年12月04日 01:49
> X5698とX5680

X5698はX5690の間違いですね。「 X5690とX5680」の比較で回答します。
X5690もX5680も、TDPは130Wでスペック上発熱量は同等です。発熱対策は特にしておりませんが、Mid 2010用など X5690は多数販売しておりますが、発熱関係の問題のご相談は、1つもございません。

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