2018年11月30日
Apple Watch Series 4 の心電図機能近日リリース
との情報がengadgetで流れています。
9月のスペシャルイベントで華々しく発表された心電図機能ですが、まだリリースされておりません。今年中にという発表でしたのでもうすぐと思われていましたが、watchOS 5.1.2で有効になるようです。
ただし、すでに発表されているように対象は当面米国内のみ。日本ではおそらく医療関連デバイスとしての認可が下りていないといった理由で、まだしばらく先になるようです。
そこで気になるのが、米国内のみというのが、どういう形で縛っているのか。米国モデルのみ対応可能なのでしょうか。そのような予想の元、Vintage Computer にも Apple Watch Series 4 米国モデル購入代行の依頼もいただきました。とは言え、どのような形で制限されているのかがわからないので、その点が明らかになってからとご回答しておりました。
考えられる可能性としては、以下あたりになると思います。
1. 米国モデルのみ有効になる
2. GPSで米国内にいる時のみに有効に
3. 設定で「言語と地域」をアメリカに設定した場合に有効に
この点について、おそらくベーター版で検証した結果が9to5Macで報じられています。答えは、3の「言語と地域」の設定でした。米国外でも、米国に設定すれば心電図機能が使えるとのことです。
正式版がリリースされないと、正確なことはわかりませんが、どうやら日本モデルで日本にいても、心電図機能を有効にすることは可能なようです。
地域をアメリカに設定すると、書式がアメリカ式になるわけですが、Watchだけならアメリカ式でもあまり不都合はない気もしますね。
12/7追記: watchOS 5.1.2がリリースされましたが、米国モデルが必要でした。
12/7追記: watchOS 5.1.2がリリースされましたが、米国モデルが必要でした。
vintagecomp at 07:02│Comments(0)│Apple Watch