2019年05月29日

キーボード修理プログラム、Late 2016も対象?

MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」が発表されています。薄型のバタフライ構造のキーボード、発売以来不具合が散見され、新型が出るたびに改良されたと言われていましたが、最新モデル含めて全機種対象です。つい先日発売されたMacBook Pro 2019まで対象なのは驚きです。これも、対策されたと言われているのですが。

何れにしても、購入から4年間は無償修理の対象となるそうですので、不具合が出たらすぐに修理ですね。

SNSで、こんな質問が出ていました。

「MacBook Pro 15-inch Late 2016モデルなのですが 、対象モデルにはMacBook Pro (15--inch, 2016)モデルはあるものの、Late 2016は見当たりません。対象なのでしょうか?」
私もこのモデルを使っており、「このMacについて」で確認すると、MacBook Pro (15-inch Late 2016)と表示されます。そのものズバリで表示されていないので、ちょっと不安ですね。
今回の質問は15-inchについてでしたが、13-inchも同様です。

実はこのモデル、発売時には MacBook Pro (15-inch Late 2016)でしたが、その後MacBook Pro (15--inch, 2016)に呼び名が変わっています。以前は年に2回のアップデートはザラ、3回のこともありましたが、もう年2回以上のアップデートはやらないということで変更になったのでしょう。2017年の初めの方で変更されているので、その後のOSで「このMacについて」の表示も変えてくれればいいのですが、こちらは放置されたままなので紛らわしいですね。

現時点での正式名称はLateがつかない2016ですので、気をつけましょう。 

vintagecomp at 08:21│Comments(0)テクニカル 

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