2019年07月10日

MacBook Air 2019とMacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 Ports)が登場

Macのノートブックラインナップが刷新されています。

MacBookが廃止。そして、継続モデルとして残っていたMacBook Air 2017が廃止です。

MacBook AirがTrue Toneテクノロジー対応のRetinaディスプレイを採用した2019モデルにアップデートされています。
MacBook Proは5月に2019モデルにアップデートされましたが、13インチの Two Thunderbolt 3 Ports モデルだけは、2017モデルの継続でした。今回、第8世代クアッドコアプロセッサとTouch Barを搭載した2019モデルにアップデートされました。

MacBookが廃止になったのはちょっと驚きですが、確かにMacBook Air 2018が出てからは、存在意義が薄くなっていたと思います。そもそもUSB-C 1 ポートのみというのは、失敗だった気がします。

ちょうど昨日、MacBook Pro 13" Function KeysモデルのSSDをご紹介したところですが、いきなりディスコンとなってしまいました。新型のTwo Thunderbolt 3 Ports モデルにSSDのソケットがあるかですが、これは確実にないと言えます。Touch IDが採用された以上、SSDが脱着式というのはありえなくなってしまいました。

ノートのラインナップが大きく刷新されたわけですが、この秋噂されているMacBook Pro 16インチで完成されたラインナップになるのではないかと思います。15iインチが16インチに刷新されるという見方もあるようですが、私は共存すると思います。以下のような棲み分けになるのではないでしょうか。

MacBook Air  コンシューマー
MacBook Pro 13" プロエントリー
MacBook Pro 15" ハイアマチュア、ミドルプロ
MacBook Pro 16" ハイエンド

これまで、 MacBook Pro 15" はハイエンドプロモデルとしては力不足な面もありましたので、Proの名にふさわしいハイエンドモデルになるのではないかと予想します。その場合は、薄さを犠牲にしても拡張性に優れた構造を期待したいところです。

vintagecomp at 05:45│Comments(0)Mac | Apple Rumors

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