2019年07月19日

20周年 昔話7

6/28以来、久しぶりの20周年 昔話です。

最初の移民弁護士には、現実的でない方法しか提示されず落胆。前回は、日系の弁護士さんでしたが、今回は南アフリカ系の弁護士事務所です。事情を話すと、早速具体案が提示されました。

プランA:ややトリッキーな方法で会社を設立し、その会社にビザをサポートしてもらう。費用は低め。
プランB: 普通に会社を設立し、投資家ビザを取得する。ある程度の資金が必要。

プランAは、本当にこんなことして良いの?というややグレーな方法だったと思います。ちょっとリスキーな方法でも、提案があること自体頼りになります。プランBは、ある程度の投資を行い事業を行う場合に取得できるビザです。アメリカで自分で起業してビザを取ろうという場合、正攻法と言える方法でしょう。プランAはともかく、プランBが最初の弁護士から提案されなかったのが不思議です。弁護士選びは、とても重要ですね。
当初プランAで進めたのですが、色々あって結局プランBに変更することになりました。Vintage Computer LLCが1999年2月に設立されました。とは言え、未だ駐在員で新たなビザは取れていない状態。まだ、ペーパーカンパニーです。この先、ビザの取得と駐在員として勤めている会社を辞めるという大仕事が待っています。

vintagecomp at 13:31│Comments(2)起業 

この記事へのコメント

1. Posted by とおりすがり   2019年07月20日 16:24
長続きするためには正攻法でよかったんじゃないですかね
2. Posted by Muto@VC   2019年07月22日 10:57
結果として20年後も元気にやっていますので、これでよかったんだと思います。

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