2020年02月28日

macOS Catalina Patcher での不具合

Catalina 非対応の機種にCatalinaをインストールできるようにするmacOS Catalina Patcher。正直なところ、動作はしても実用的には?の場合が多く、あまりお勧めはできない面もあります。それでもMac Pro Early 2009〜Mid 2012なら、ビデオカードをMetal対応に交換していれば、十分実用的に使えると思います。とは言え、無理やりインストールするだけに色々と問題も発生しています。それをまとめたサイトがありました。

macOS Catalina Patcher 不具合情報と解決策

中でも問題なのが、macOS標準の日本語入力プログラムが動作しない点ですね。ここは、「Google日本語入力」やATOK等を使って回避するしかないようです。 やはり、メインで使うのはリスクが大きいので、Mojaveやそれ以前のOSはキープしたまま運用するの良いと思います。

Metal対応ビデオカード
EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB  59,800円
Sapphire Radeon HD 7950 3GB Mac Edition  49,800円
nVIDIA Quadro K5000 for Mac 4GB  89,800円
SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB  38,000円 

vintagecomp at 10:36│Comments(3)Mac | テクニカル

この記事へのコメント

1. Posted by Mac使い   2020年02月28日 20:39
macOS標準の日本語入力プログラムが動作しない点ですが、どこかのサイトで説明していましたが、命令セット拡張のIntel AVXを使っている様でこれをサポートしていないCPUでクラッシュが起こる様です。
2. Posted by Muto@VC   2020年02月29日 01:47
なるほど。CPUパワーでは負けなくても、旧世代の弱みで対応できない部分があるんですね。
3. Posted by Hey   2020年03月10日 00:41
5 macOS Catalina Patcher 不具合情報と解決策より
//完璧に動作するMac
//Mac Pro (Mid 2012) (RX 570へ換装)
//日本語入力以外全て動作しました。

紹介していただいたサイトを見てきましたが
銀MacPro、なかなか頼もしい感じ?
当方、IMはATOKなのでなんとかいけそうです。

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