2020年05月08日

Apple Watch 購入代行の継続を断念!

4/14の記事「Apple Watch ECG有効化の条件が変わった!」で、従来有効だったiMazingや脱獄する方法が、3月末にリリースされたwatchOS 6.2より使用できなくなったことをお知らせしました。
すぐに購入代行を中止しましたが、問題はその間に購入されたお客様です。その間出荷したApple Watchの多くは watchOS 6.1.3だったのですが、ECGを有効化させる前にOSをアップデートされたお客様もいて、サポートさせていただきました。
お客様のApple ID情報をお預かりして作業を行うことで、Apple Watchは日本に置いたままECGの有効化が可能です。合計5名のお客様にサポートを行い、全員無事ECGを有効化できました。この方法が分かった際には、有効化サービスとセットで Apple Watch 購入代行を再開したいとの目論みもありました。Apple IDをお預かりするというセキュリティ上の問題はあるものの、手順自体は難しくはなく、工夫すれば十分サービスとして提供できるのではないかと思いました。

しかし、作業自体は単純なものの、とても時間がかかるのです。一番うまくいったお客様で半日でしたが、概ね1日以上。最大2日半もかかってしまいました。慣れれば早く済むというものでもなく、2日半かかったのは最後のお客様でした。時間がかかると、お客様も本当に有効化されるのかという不安が当然湧いてきて、何かiPhoneに問題があるのでは?といった不安も出てきてしまいました。最終的には、うまくいったのですが。
そんなわけで、サービスとして提供するのは無理と判断し、 Apple Watch 購入代行も断念することとなりました。
もちろん、より良い方法が見つかれば再開を検討します。

vintagecomp at 06:47│Comments(0)Apple Watch 

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