2021年06月12日
ターゲットモードの接続は?
昨日の記事で、ターゲットモードが登場しました。
ターゲットモードはこちらにサポート記事があります。電源ON時にTキーを押し続けることで、ターゲットモードに入ります。この状態で、他のMacにFireWireポートまたはThunderboltポートで接続すると、外部ディスクとして認識されます。 ターゲットモードに対応しているのは、FireWireポートまたはThunderboltポートがついているMac、ただしM1 Macは非対応です。
使用するには2台のMacが必要ですが、かなり古いMacから最新のIntel Macまで対応しています。どれでも接続が可能かというと、やはり条件があります。
1. ターゲットモード側がFireWireポートの場合は、接続先にもFireWireポートが必要です。接続先にThunderboltしかない場合は、Thunderbolt-FireWireアダプタで接続できます。
2. ターゲットモード側がThunderboltポートの場合は、接続先にもThunderboltが必要です。Thunderbolt 1/2とThunderbolt 3はアダプタにより接続可能。
接続先にFireWireポートしかない場合は、Thunderbolt-FireWireアダプタで物理的にはFireWireポートに繋がりますが、 これは認識されません。
3. M1 Macはターゲットモード非対応ですが、接続先として利用することは可能。
4. ターゲットモード側がHFS+でフォーマットされている場合は、接続先はどのMac OSでも読み書き可能。ターゲットモード側がAPFSでフォーマットされている場合は、接続先で読み書きするにはHigh Sierra以上が必要。それ以前でも、読み書き不可となるが初期化は可能。
上記条件はありますが、かなり柔軟性が高くとても便利な機能なので、 M1 Mac非対応になったのは残念です。
ターゲットモードはこちらにサポート記事があります。電源ON時にTキーを押し続けることで、ターゲットモードに入ります。この状態で、他のMacにFireWireポートまたはThunderboltポートで接続すると、外部ディスクとして認識されます。 ターゲットモードに対応しているのは、FireWireポートまたはThunderboltポートがついているMac、ただしM1 Macは非対応です。
使用するには2台のMacが必要ですが、かなり古いMacから最新のIntel Macまで対応しています。どれでも接続が可能かというと、やはり条件があります。
1. ターゲットモード側がFireWireポートの場合は、接続先にもFireWireポートが必要です。接続先にThunderboltしかない場合は、Thunderbolt-FireWireアダプタで接続できます。
2. ターゲットモード側がThunderboltポートの場合は、接続先にもThunderboltが必要です。Thunderbolt 1/2とThunderbolt 3はアダプタにより接続可能。
接続先にFireWireポートしかない場合は、Thunderbolt-FireWireアダプタで物理的にはFireWireポートに繋がりますが、 これは認識されません。
3. M1 Macはターゲットモード非対応ですが、接続先として利用することは可能。
4. ターゲットモード側がHFS+でフォーマットされている場合は、接続先はどのMac OSでも読み書き可能。ターゲットモード側がAPFSでフォーマットされている場合は、接続先で読み書きするにはHigh Sierra以上が必要。それ以前でも、読み書き不可となるが初期化は可能。
上記条件はありますが、かなり柔軟性が高くとても便利な機能なので、 M1 Mac非対応になったのは残念です。
vintagecomp at 09:36│Comments(0)│テクニカル