2021年07月01日
GTX 680, Quadro K5000が入荷、その違いは?
Mac Pro 2010-2012をmacOS Mojaveで動作させるために必須なのが、Metal 対応のビデオカード。Early 2009でもFirmwareを2010相当に上げて、Metal 対応のビデオカードを装着すればMojave動作が可能です。
Mac EFI 対応のMetal対応ビデオカードは、GTX 680, Quadro K5000, Radeon HD 7950の3機種だけです。先日、GTX 680再入荷のお知らせをしたところ、速攻で売れてしまいました。やはり人気が高いです。
EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB 59,800円
nVIDIA Quadro K5000 for Mac 4GB 78,000円
GTX 680, Quadro K5000, Radeon HD 7950の3機種でGPUパワーが最強なのは、GTX 680です。こちらのベンチ結果が参考になります。では、価格の高いQuadro K5000は性能が低いのかと言えばそうとも言えません。このカードは、新品販売当時25万円ほどもしたハイエンドカード。ベンチの通り、ピークパワーではGTX 680に譲るものの、クリエーターが安定的に精密な描画ができるように拘ったのがQuadro K5000。3DゲームではGTX 680が有利ですが、グラフィックの精密な作業で真価を発揮するカードです。
人気が高いので、お早めに!
Mac EFI 対応のMetal対応ビデオカードは、GTX 680, Quadro K5000, Radeon HD 7950の3機種だけです。先日、GTX 680再入荷のお知らせをしたところ、速攻で売れてしまいました。やはり人気が高いです。
nVIDIA Quadro K5000 for Mac 4GB 78,000円
GTX 680, Quadro K5000, Radeon HD 7950の3機種でGPUパワーが最強なのは、GTX 680です。こちらのベンチ結果が参考になります。では、価格の高いQuadro K5000は性能が低いのかと言えばそうとも言えません。このカードは、新品販売当時25万円ほどもしたハイエンドカード。ベンチの通り、ピークパワーではGTX 680に譲るものの、クリエーターが安定的に精密な描画ができるように拘ったのがQuadro K5000。3DゲームではGTX 680が有利ですが、グラフィックの精密な作業で真価を発揮するカードです。
人気が高いので、お早めに!
vintagecomp at 08:13│Comments(4)│Mac改造
この記事へのコメント
1. Posted by kazu 2021年07月01日 13:05
GTX 680の残価率ってすごいですね。
私が新品を買ったときは69,800円だったと思います。
写真のデータ処理が中心なので、今はK5000の方を使っていますが、K5000の方が補助電源が1本で済むので、ちょっとだけ省エネです。
私が新品を買ったときは69,800円だったと思います。
写真のデータ処理が中心なので、今はK5000の方を使っていますが、K5000の方が補助電源が1本で済むので、ちょっとだけ省エネです。
2. Posted by nori 2021年07月01日 17:14
私がmacOS Mojaveで使っているビデオカードはRadeon RX580なのですがこちらはどの程度のパワーの位置付けになるのでしょうか。
3. Posted by Muto@VC 2021年07月02日 00:21
kazu様、確かにその通りですね。Mac EFIとMetal対応カードは3種類だけで、純正採用もないハイエンドカードだったので、今や入手困難。希少価値ですね。
4. Posted by Muto@VC 2021年07月02日 00:25
nori様
発売時期が5年ほども違って、GPUの世代が全く違うので、RX 580の方がかなり上です。Mac EFI 非対応のため不便な面はありますが、OS上の性能は抜群です。
発売時期が5年ほども違って、GPUの世代が全く違うので、RX 580の方がかなり上です。Mac EFI 非対応のため不便な面はありますが、OS上の性能は抜群です。