HomePodで「煙と一酸化炭素のアラーム音を検知」って？

「HomePod (第2世代)」と「HomePod mini」で、HomePodソフトウェア 16.4.1以降から、サウンド認識による「煙と一酸化炭素のアラーム音を検知」が利用可能になっていると報じられています。なんじゃそれは？と思った方も多いのでは。

アメリカでは、住宅に煙感知器（Smoke Detector）と一酸化炭素感知器（Carbon Monoxide Detector）の設置が義務付けられています。煙感知器はベッドルームの天井に、一酸化炭素感知器はホールなどの壁に取り付けます。設置は非常に簡単なので、DIYで取り付ける人も多いです。

煙検知器（Smoke Detector）

 


一酸化炭素感知器（Carbon Monoxide Detector）













テストボタンを押すとアラームが鳴りますが、とてもけたたましい音が鳴ります。この音をHomePodが検知してネット経由でiPhone等に知らせてくれるわけですね。
 煙感知器（Smoke Detector）と一酸化炭素感知器（Carbon Monoxide Detector）は、アメリカでは非常に一般的ですが、私が日本にいた頃は一般的ではありませんでした。検索してみると、アメリカと同様のものがネット通販で色々売っていましたが、そこまで一般的ではないですよね。