2023年06月09日

WWDC 2023 雑感

今回の基調講演は、内容が盛りだくさんでしたね。MacBook Air 15 inch, Mac Studio 2023, Mac Pro 2023, 各OS、そして真打のApple Vision Pro。時間もたっぷり2時間かかりました。

Mac Proの登場で、遂にIntelからMシリーズへの移行が完了しました。最初のM1登場が2020年11月ですから、2年半と少々かかったことになります。M1発表の際には2年で切り替えを進めると言ってましたので、当初の想定よりも半年ほど余計にかかったことになります。やはりMac Proに関しては難しい面も多く、完全には満足できない状態でのリリースになったのではないかと思います。Mac Pro 2023はGPU PCIeカードをサポートしないということですが、これは大きなデメリットですね。GPU用と考えられる補助電源コネクタはあるので、あくまでも現状はサポートしないということだと思います。ドライバーさえ作れば動作するはずですが、現状は性能がうまく出ないのでしょうか。

ジョブズ時代の基調講演は、ジョブズの独壇場でVP陣が少々サポートするという感じでした。クックCEO になってから、色んな人が登壇するようになりましたが、今回は特に多彩な人が登場しました。VPやDirectorだけでなく、マネージャークラスの人も登壇していました。これは、社員のかなりのモチベーションになっているのではないでしょうか。登壇した本人だけでなく、うちのマネージャーが登壇した、となれば誇らしくやりがいが持てると思います。ジョブズはカリスマ性と強力なリーダーシップでApple を導きましたが、クックはうまくチームワークを形成しているように感じます。

Apple Vision Proは、すぐに爆発するようなものではなく、数年かけて育てていくようなプロジェクトと感じました。今後の展開が楽しみですが、紆余曲折ありながらも一つのジャンルを確立するのではないでしょうか。

vintagecomp at 14:35│Comments(2)

この記事へのコメント

1. Posted by とおりすがり   2023年06月09日 17:29
補助電源が150W×1と75W×2の合計300Wなので、いまあるWindows用のGPUでも補助電源無しとか、それぐらいの電力で行けるのはないような気がします。
2. Posted by Muto@VC   2023年06月14日 12:56
補助電源に関していえば、一部のハイエンドを除けば、大半のGPUには対応可能ですよね。まあ、ハイエンドじゃなければMac Proに載せる価値はないかもしれませんが。

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