2023年10月17日
日食はフロッピーディスクで
10/14(土)、こちらアメリカでは日食を見ることができました。テキサスあたりでは金環日食となりましたが、こちらカリフォルニアでは部分日食。それでも、90%ほどが欠ける天体ショーを見ることができました。
観測に必要となるのが、直射日光を遮るシールド。直接見るのはもちろんNGで、サングラスでもとても防ぎきれません。観測用の専用品か、溶接用のシールドなどが使えます。そういったものがない場合、何か代用品を見つけたいところですが、カラー下敷きくらいでは防ぎきれません。一昔前ならどこのご家庭にもあった代用品が、フロッピーディスクです。今では、ないご家庭も多いかと思いますが、こちらの読者なら1枚くらいは残っているのでは。今回使ってみましたが、全く眩しくなく、快適に三日月状の太陽が観測できました。一般的なフロッピーディスクといえば、3.5インチ。この場合、シャッターを開く必要があり、またシャッターを開いても露出するディスク部分は狭く、使いにくいです。なんといっても使いやすいのは5.25インチ。
シャッターがなく、露出部分も大きめなので、とても使いやすいです。今回、日本では観られませんでしたが、次回は専用品か フロッピーディスクを用意しましょう。
観測に必要となるのが、直射日光を遮るシールド。直接見るのはもちろんNGで、サングラスでもとても防ぎきれません。観測用の専用品か、溶接用のシールドなどが使えます。そういったものがない場合、何か代用品を見つけたいところですが、カラー下敷きくらいでは防ぎきれません。一昔前ならどこのご家庭にもあった代用品が、フロッピーディスクです。今では、ないご家庭も多いかと思いますが、こちらの読者なら1枚くらいは残っているのでは。今回使ってみましたが、全く眩しくなく、快適に三日月状の太陽が観測できました。一般的なフロッピーディスクといえば、3.5インチ。この場合、シャッターを開く必要があり、またシャッターを開いても露出するディスク部分は狭く、使いにくいです。なんといっても使いやすいのは5.25インチ。
シャッターがなく、露出部分も大きめなので、とても使いやすいです。今回、日本では観られませんでしたが、次回は専用品か フロッピーディスクを用意しましょう。
vintagecomp at 09:05│Comments(0)│USA